くらし情報『「若いんだし、なんてことない」生理のつらさをわかってもらえない…祖母からの傷ついたひと言』

2023年5月2日 21:00

「若いんだし、なんてことない」生理のつらさをわかってもらえない…祖母からの傷ついたひと言

私は初潮を迎えたときから「生理が重い」と感じていました。しかし、祖母と母は生理がそれほど重くなかったようで、生理に対しての認識が私と違っていて……。そんな祖母から言われて傷ついた言葉があります。

目次

・登山をする日に生理が
・魔の分かれ道
・山頂へ


「若いんだし、なんてことない」生理のつらさをわかってもらえない…祖母からの傷ついたひと言


「若いんだし、なんてことない」生理のつらさをわかってもらえない…祖母からの傷ついたひと言


登山をする日に生理が

私が中学生のころ、母と祖母と高尾山へ登山に行くことになりました。しかし、その日は朝から生理が始まってしまって、おなかがズキズキと痛く、体もだるい感じでした。

薄いサイズのナプキンをつけ家を出て、登山を始めた私たち。すると、歩き始めてすぐに経血が流れ出る感覚が。私は「歩くんじゃなくて、リフトに乗りたい」と2人に伝えましたが、祖母から「若いのに何言ってるの! せっかくだから歩いて登ろう!」と返されてしまったのです。


魔の分かれ道

私はそのころ、生理の話はタブー視されていて恥ずかしいことだと思っていたので、家族だからといって「生理だから歩いて登りたくない」と理由を言えませんでした。体育会系の祖母と母は、休まずにどんどん登っていき……体がだるい私はついていくのに必死。

そして、道が二手に分かれているところに着きました。

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