社会人のむいこさん。10代のころから、脇の強い臭いに悩まされていました。そんな彼女は社会人になりついに「ワキガ手術」を受けることを決意。早速病院へカウンセリングを受けにいき……?
私の脇どうなってるの?!
※タイオーバー(固定法)とは:ワキガ手術(剪除法)で一度剥がした皮膚が浮いたりずれたりしないように、数枚重ねたガーゼを創部に縫い付け、圧迫し固定する方法
※手術にかかる費用や、保険適用の可否については症状や治療内容によって異なります。
社会人になり、ワキガの手術を受けることを決意したむいこさん。病院でのカウンセリングでは、服の黄ばみの有無や耳垢の状態、両親がワキガがどうかなどについて聞かれたといいます。むいこさんの場合、保険適用で「剪除法(せんじょほう)」という治療を受けられることになりました。
「剪除法」は、脇を切開して皮膚を反転し、目視で確認しながら臭いのもととなるアポクリン腺を直接切除する手術です。むいこさんは、まず左脇を手術することになりました。
そしていよいよ手術の日! 外科手術はこのときが初めてだったそうで、とても緊張したのだとか。