2023年6月28日 20:00
「…出せる!感動!」いつも通りの行動ができることに思わず涙が <卵巣嚢腫手術>
レイラさんに卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)が見つかったのは、2021年のこと。会社の健康診断で婦人科検診を受けた際でした。その後、無事に摘出手術を終え、術後2日目、3日目を迎えました。
点滴も外れ、退院も近い?
少しずつ体力が回復していることを実感していたレイラさん。
術後3日目には、手術後気になっていた「あの感覚」も回復したようで……?
※嬉い→嬉しい
心拍を確認する機械が外れ、点滴が外れ……術後3日目には体につながれていたものがすべてなくなった状態に。腹腔鏡手術の際におなかに注入した炭酸ガスの影響で肩の痛みはあったものの、おなかの圧迫感は、前日に比べて減っていたと言います。そして、レイラさんが術後に気になっていた、トイレをする感覚も自然と戻ってきたそう! これにはレイラさんも感動したようで、改めて「いつも通りにトイレができること」のありがたさを実感したのだとか。レイラさんの中でも、自分の体が徐々に回復していることを感じられていたようです。術後すぐと比べると、人の体の回復力に驚かされる場面でもありますね。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。