「麻酔入りますよー」いよいよ卵子を採取!果たして何個取れたのか…結果は?<卵子凍結と双子>
東京都が『社会的適応による卵子凍結』(健康な女性の卵子凍結)への支援に意欲を示したこともあり、昨今では『卵子凍結』が少子化対策にいかに貢献するか、社会的に大きな注目を浴びています。そこで今回ムーンカレンダーでは、実際に卵子凍結を体験された女性にSNS上で取材をおこない、その体験をマンガで紹介することに。今回はInstagramで卵子凍結や妊娠の記録を投稿されていたkeikoさんにお話を伺いました。卵子凍結に興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
ついに採卵当日! 果たして結果は?
35歳で卵子凍結に興味を持ち、38歳で前夫との離婚が成立したkeikoさんは「いつか再婚して子どもを産みたいから、今のうちに卵子を凍結しておこう」と決意。未受精卵を凍結できるクリニックを近場で探し、職場から徒歩5分のクリニックで卵子凍結をおこなうことに。
採卵に向けて生理3日目からホルモン剤を服用しつつ注射を打ち、卵胞を育てていくkeikoさん。そしてついに、成熟卵胞(20mmを超える卵胞)がいくつか確認されたため、生理12日目に採卵をおこなうことになり……。
採卵では、腟から超音波器具を挿入してモニターで卵巣の様子を確認しながら、「採卵針」