「年収1億の旦那、もーらい♪」夫の略奪を試みた同級生→勘違い女に夫の現状を告げたら…?
「だけど、初任給も思ったより低いし、ボーナスも期待していたほどじゃなくて別れた」と、彼女はあっさり。
より戻しちゃえば?協力してあげるよ?w
すると、彼女は半笑いで言います。「もうあんなヤツ興味ないし、よりを戻しちゃえば? 協力してあげるよ」と。
彼女のありえない言動は怒りを通り越して呆れてしまうほどです。私を裏切った彼とよりを戻すつもりなんてありません。それに……。
「私は結婚しているし、私だってあんな元彼に興味はない」。
そう、彼女に略奪され、彼から裏切られたあと、どん底まで落ち込んだ私でしたが、なんとか立ち直り、今の夫と出会うことができたのです。
私が結婚していると知った彼女は、余裕たっぷりだった表情を一変。
「は……? なんで私より先に結婚しているのよ」「どうせ低レベルよね、彼氏を略奪されるような女の旦那なんて。車だって持ってないんじゃない?」
怒りで体を震わせながら言う彼女。どうやら、私が「結婚している」ということが気に食わなかったようです。
「そうね、彼も私も車を持っていないわ。