「40歳のオバサンより20歳の私がいいって♡」結婚式直前に婚約者を奪った後輩女の末路とは?
どうやら、後輩は私の婚約者と浮気していたようなのです。そして彼は私ではなく後輩との結婚を選んだということなのでしょう。私があっさり別れに応じるよう、彼は「結婚式のキャンセル料を全部払う」と言ったのだと気付いてしまいました。
彼に捨てられた身の私。もう何を言うことはありません。ただ……結婚を前に、気がかりだったことがひとつだけありました。後輩が彼と結婚するのであれば、その「気がかりだったこと」に直面するはずです。
私は最後に「言っておくけれど、私は何も助けてあげられないから」とだけ彼女に伝えたのでした。
ルンルンで入籍した後輩。しかし…
その後、後輩と彼は入籍したようです。
入籍してから約1カ月が経ったころ、後輩から「こんなの聞いてない!」と連絡がきました。どうやら新婚生活は散々なものらしいです。そう、私が「気がかりだったこと」に、まさに直面してしまっているようでした。
私「もしかして、ご両親のこととか?」
彼女「やっぱり知っていたのね!?」
実は彼の母――義母にあたる人は、かなりの息子ラブ人間。