「市販のを持っていくの?」手作り=愛情だと考える夫の言葉にショック!
「え、これ市販のぞうきんじゃん。これ持っていくの?」と言うので理由を聞くと、「ちゃんと作ったやつのほうがいいんじゃない?」とのこと。
このひと言でカチンときた私は「ちゃんとって何? 市販だとちゃんとしてない親だってこと?」と返しました。すると夫は「何かそんな印象」とだけ言って行ってしまいました。
夫の無意識に感じた「手作り=愛情」
夫はとても寛容で、出産後食事に惣菜が増えても、部屋が散らかっていても、文句を言ったことはありませんでした。そんな夫が「市販のぞうきんはちゃんとしていない」と言ってきたことで、少しショックを受けた私。理解のある夫でも頭のどこかに、「手作り=愛情」の意識があるのだと感じました。
その後夫に、「手縫いじゃなくても愛情はある」「縫う時間があるなら家事や仕事をしたい」と伝えました。
話し合いの最後には「そんなに嫌なら自分で縫って」と言うと「自分で縫うのは……」と、市販品を持っていくのに渋々同意していました。
今回は理解があると思っていた夫に思いがけない「否定」をされて、驚いてしまいました。