くらし情報『世界を救う、“いいオトナ”の「ヘタクソな絵」』

世界を救う、“いいオトナ”の「ヘタクソな絵」

目次

・「大人」も「子ども」も変わらないクリエイティビティ
・下手でも、上手でも関係ない。「サルの絵」が世界を救う。
・プロもアマチュアも、大人も子どもも描く「サルの絵」
・ハッシュタグひとつで完成する『インスタグラム絵画展』
・“いい大人”にこそ描いて欲しいサルの絵
(Photo by Axel Taferner)

(Photo by Axel Taferner)

最後に絵を描いたのはいつか、あなたは思い出せるか? 
絵を描いたり、色を塗ったり。何かを創造することは日頃のストレス発散に効果的だと言われている。 
「絵を描くこと」とは長らく無縁な人にこそ試してほしい「簡単なイラストコンテスト」を今回は紹介したい。

「大人」も「子ども」も変わらないクリエイティビティ

heta

このイラストを見て、あなたはどんな人が描いたと思うか? 
小さな子ども?それとも大人?実は「30歳の男性」が描いたものだ。 
このイラストの下部には作者のサインが書かれている。 
このサインは作者が中学生のときに、友達と「芸能人になったら…」なんてふざけて妄想しながら、考えたサインだそう。 
そして、それ以来、自分のサインとしてこれが成立しているという。 
社会人になり、仕事に追われる日々を送り、「絵を描くこと」とは無縁になってしまった彼(ゆたか氏)。 
しかし、このサルを描いたことで、このサインを思い出したというのだから「イラストの力」

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