高級レストランで「マリファナ」をおいしく召し上がれ
多くの海外企業が進出し、現地に住む欧米人の姿も良く見かける。
そんなプノンペンで「外国人」をターゲットに展開しているピザ屋が最近注目を浴びているのだ。
ピザ屋なんてどこにでもあるもの。
イタリアのピザならまだしも、カンボジアのピザとはなんの特別さも感じられない。
しかし、このピザを求めて多くの人が足を運ぶ理由は、味ではなくそのスパイス。
なんと、そこで食べられているのは「マリファナ入りピザ」なのだ。
通称、「ハッピーピザ」と呼ばれるこのピザは、お店に入ると店員が「ハッピーですか?」と声を掛け、それに対して客が「マックスハッピー!」などと答えることによって提供される裏メニュー。
カンボジアではマリファナをビジネスの材料として使用することは違法のため、公にはなっていないメニューなのだ。
しかしながら、レストランが警察官と裏で取引をしている場合がほとんどで、今のところ厳しくは取り締まられていない。
連日、多くの欧米人たちで賑わっている。