高級レストランで「マリファナ」をおいしく召し上がれ
「マリファナ」は本当に「悪」なのか
(Photo by Boby)
今、世界ではマリファナ解禁への動きが急速に進んでいる。
所持量や医療での使用のみ可能という程度の違いはあるものの、アメリカのワシントン州やコロラド州を筆頭に、カナダ、オランダ、ドイツ、オーストラリア、スペインなどが次々に解禁をした。
これらの国がマリファナ合法へ向かった理由は、マリファナはタバコや酒よりも健康被害の少ない嗜好品であると認めたことと、医療での活躍を期待されている部分が大きい。
そもそも、タバコや酒はOKなのにマリファナはNGという風潮にも疑問が残る。
なぜなら、マリファナはきちんと使用用途を守り、質の高いものを使用すれば体への害はタバコや酒よりも低いからだ。
アメリカでは「マリファナを正しく使うためのイベント」が開催されたり、カナダではマリファナを1日中楽しむ「マリファナデー」なるものも存在する。
各国で「マリファナ=悪」という今までの先入観を捨てる取り組みが行われている。
「ダメ、絶対」は、正しかった?
(Photo by Hernán Piñera)