(Photo by GREAT BIG STORY)
都会から田舎へ、田舎から限界集落へ、低地から中山間地域へ、そして国内から海外へ。
時代とともに、人々のライフスタイルは進化する。
ICTなどの情報革命や交通網のさらなる発達は、これまで以上に我々の生活圏を広げていくことだろう。
だが、次なる暮らしのスポットを「陸から沖合へ」という選択肢を持っている人は、まだまだ少数派ではないだろうか。
実はいま、世界の密かなトレンドとなりつつある、“水面の暮らし”。
人類は、ついに住み慣れた土地を手放し、沖へと生活の基盤を移すのか。
そんな近い将来に起こりうるムーブメントを、四半世紀も前から先取りし、自分たちのほしい未来を手に入れた人たちがいる。
浮遊する島!?現る
(Photo by GREAT BIG STORY)
試行錯誤を繰り返しながらも、今なお進化を遂げる、湖に浮かぶ人工アイランド。
彼らはそれを「Freedom Cove(自由の隠れ場所)」と呼ぶ。
“浮遊する住居島”として、にわかに注目を集めている。