性的、人種的、宗教的マイノリティのために「映画」で戦うふわふわガール。
この映画を通じて、素敵なご縁もたくさんもらえましたしね」
その後、UNITED PEOPLEが求人しているのを知り、転職。
現在副社長を務める。
そんなアーヤさんは「映画」という媒体の「共感を生む力」を信じているのだ。
「自分が実際に出会えて話を聞ける範囲や行ける国っていうのは限りがあるから、映画を通して旅に出られる、自分の知らない世界や人に出会える、っていうのはすごく意味があるなって。さらにドキュメンタリーは、これはリアルなんだ、実際に存在している人なんだって思うから、受けるインパクトはもっと強いと思うんです」
彼女の目標は映画を知ってもらうところに止まらない。
「願わくば、出会った人たちで一緒に課題解決のアクションをできればいいなって。特に今はあらゆるところで手軽に映画を見られるようになって、前に比べて”消費”が簡単にできるようになった。だからただただ消費するんじゃなくて、映画を使って発信する人が増えればいいなって」
(Photo by Reo Takahashi)
「自分らしくいる」