もし真の強さとは、決して弱さを見せないことと思われていたら、間違っていると伝えたい。間違っています。反対なんですから。私たちは人間です。問題を抱えています。完璧な人なんていないそれで良いんです。無知を克服しましょう。不寛容を止めて、不名誉も払拭しましょう。
そして、沈黙を打ち破るんです。タブーを取り払いましょう。真実を見て話し合いを始めましょう。なぜなら1人で戦っている問題の唯一の解決方法とは、一緒になって戦うこと。皆で結束するんです”
うつ病という話題は、ソーシャルメディアやニュースでは「暗い」と言って避けられる傾向にある。
また、「骨折」といった身体的症状と比べると、不寛容になりがちな話題でもある。
しかし、世界のどこかでは30秒にひとりがうつ病で命を絶っている。
うつ病という話題を真剣に議論するときが来ているのではないだろうか。
アナ雪の声優がうつ病に対してオープンになったとき
(Photo by Disney | ABC Television Group)
映画「アナと雪の女王」で、アナ役の声優も務めた女優のクリスティン・ベル。