「優先席=気まずいゾーン」。約60%の現代人が「電車で席を譲らない」と答えた理由
と言ったコメントが届いた。これがきっかけで各種メディアでもこの出来事が報道され、おじいさんは一躍時の人となったのだ。
Someone offered my grandpa a preferred seat for elderly people on the subway and he did this pic.twitter.com/h7QjAM5rRw
— Britton Barker (@b_flex14) 2016年8月11日
60パーセントの人が感じた「嫌な思い」
先ほどのおじいさんの話題はなんとも微笑ましい話題であるが、この出来事が「笑い話」となるのは海外ならではかもしれない。例えばこれが日本であったらどうだろう。日本の場合、席を譲ったおじいさんにこんな動きをされたら「失礼なことをしてしまったかも……」と悩んでしまう人もいるかもしれない。(参照元:マイナビ)実際、リサーチサイト「TEPORE」が約38,000人に行ったアンケートでも、「電車で席を譲らない」と約60パーセントが答え、その理由を、見た目だけでは席を譲るべきか判断しにくく、過去に席を譲って嫌な思いをしたことがあったからであると答えている。