ハンバーガーレストランがお客さんと「ランニング」や「ゴミ拾い」をする理由
そのハンバーガーレストランとは、今や10ヵ国以上の国で愛されている「シェイク シャック」。現在、日本には3店舗構えており、今年の夏には新宿に4号店がオープンする。彼らのハンバーガーのパティは、ホルモン剤フリーのアンガスビーフ100%を使用し、ビールは、ブルックリンブルワリーにオリジナルのクラフトビールを特注。ホットドッグやフレンチフライに、フローズンカスタード、シェイクなどの他のメニューにも言えることだが、高級レストランのルーツを引き継いでいる彼らは味にも、食材の質にもこだわり、それでいて手頃な価格で提供している。
2014年には、歴史あるレストランガイドZagat NYCで「最も人気のあるニューヨークのレストラン」の中に選出され、今ではいつも行列ができるほど。美味しいハンバーガーが食べられる人気店としてだけではなく、地域の人々が気軽に集える“コミュニティーギャザリングプレイス”として幅広い人々に愛されているシェイク シャック。その理由は、彼らのブランドミッションである「ソーシャルグッドな取り組み」に隠れていた。
Stand For Something Goodとは、「シェイク シャックに関わるあらゆる方々や企業、地域のために我々ができることを」