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フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演、A24が北米配給権を獲得した愛の物語『We Live in Time この時を生きて』から、フローレンス・ピューが髪を剃るシーンのワンテイク撮影の舞台裏に迫るメイキング映像が解禁となった。今回解禁されたのは、主人公アルムートが髪を剃るシーンにフォーカスしたメイキング映像。主演のフローレンス・ピューが実際に髪を剃り、ワンテイクで撮影された。本シーンは、キャストと製作陣の並々ならぬ覚悟が込められた、本作の中でも特に重要な場面のひとつ。病気のため髪を剃るアルムートが、その出来事を家族にとっての「楽しい思い出」に変えようとする、穏やかで美しいシーンだ。2023年、突如披露されたフローレンス・ピューの坊主ヘアは、ファッションイベントやレッドカーペットの場にて注目を集め、SNSやメディアでも大きな話題に。そのヘアスタイルは、本作に深く寄り添った役作りの一環だったことが、今回の映像で明らかになった。その後も、伸びてきた髪を幾度もカラーチェンジするなど、常に大胆な変化を見せてきたフローレンス・ピュー。印象的なヘアスタイルの背景にあった、知られざる役作りの秘話も明かされている。はじめて脚本を読んだときの心境について、「脚本での髪を剃るシーンは、とても美しく、幸福感や生命感に満ちていました。映画のメッセージが深く理解できました」と語り、まさに一発勝負の撮影だったにも関わらず、心穏やかに当日を迎えたという。一方で、彼女の髪を実際に剃ったのは、共演のアンドリュー・ガーフィールド。フローレンス・ピューとは対照的に緊張しながら撮影に挑んだそうで、「人の頭を剃るなんて初めてでドキドキしました。しかもカメラの前で」と撮影時の様子を率直にふり返っている。当初、スキンヘッド用のカツラでの撮影を想定していたというジョン・クローリー監督も、「彼女は初めて会ったときこう言った。“この役のために髪を剃る”」と、フローレンス・ピューの言葉に驚いた当時のエピソードを明かしている。それに対してフローレンス・ピュー自身は、「剃らない選択肢はなかった。このような役柄では演技の内だもの」とまっすぐに語る。髪を剃るという現実の行為と、ワンテイクの緊張感。その両方が合わさることで、その瞬間の美しさとアルムートを演じた彼女の勇気を、圧倒的なリアリティで捉えることに成功している。監督は、続けて「我々は時間をかけて、物語ではない現実感を描き出していく。頭を剃るというのは、明らかに現実の行為で、役柄にとって極めて重みのあることだ」とワンテイク撮影の意義を語った。また、このシーンを含む多くの場面は、手持ちカメラによる至近距離の撮影で行われている。2人の心の機微を繊細にとらえるために採用されたこの撮影方法は、カメラマンとフローレンス・ピューの間に豊かでクリエイティブな心の通い合いを生み出し、スクリーン上でもその繋がりが輝きを見せている。実際に撮影を担当した撮影監督のスチュアート・ベントリーは、彼女の演技に胸を打たれて涙を流し、撮影を一時離れなければならないこともあったという。フローレンス・ピュー以外の全員が目に見えてナーバスになっていたという撮影日について、撮影監督のスチュアート・ベントリーも「うまくいくか不安だった。やり直しがきかない一発撮りだったからね」と、当時の張りつめた空気をふり返った。さらに、アンドリュー・ガーフィールドは娘役を演じた子役の演技を絶賛する。「娘役を演じた子役は存在感のある名女優だ。彼女のおかげで自然に演じられた。絆と愛を感じることができたよ」と語るように、娘役のグレース・デラニーの自然体な振る舞いが、このシーンのリアリティをさらに引き立てている。最後にジョン・クローリー監督は、「二人とも卓越した感情表現を見せている。特に、二人が笑い合うときの目の輝きが印象的だった。この映画で最も好きなシーンの1つだ」とキャストの演技を称賛する。キャストや製作陣の熱意が込められた印象的な場面の裏側に注目だ。『We Live in Time この時を生きて』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:We Live in Timeこの時を生きて 2025年6月6日よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2025年06月07日フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが夫婦役で共演する映画『We Live in Time この時を生きて』のメイキング映像が公開された。『We Live in Time この時を生きて』は、アカデミー賞作品賞をはじめ3部門にノミネートされた『ブルックリン』のジョン・クローリー監督の最新作。新進気鋭の一流シェフであるアルムート(ピュー)と、離婚して失意のどん底にいたトビアス(ガーフィールド)が、あり得ない出会いを果たして恋に落ち、やがて家族になる姿を描いたラブストーリーだ。エッジの効いた実験的な作品を製作・配給するアメリカの映画スタジオA24が、北米配給権を獲得したことでも話題となっている。今回公開されたのは、アルムートが髪を剃るシーンにフォーカスしたメイキング映像。ピューが実際に髪を剃り、ワンテイクで撮影されたというこのシーンは、キャストと製作陣の並々ならぬ覚悟が込められている本作の中でも特に重要な場面のひとつで、病気のため髪を剃るアルムートが、その出来事を家族にとっての「楽しい思い出」に変えようとする、穏やかで美しいシーンだ。2023年、突如披露されたピューの大胆な坊主ヘアは、ファッションイベントやレッドカーペットの場にて注目を集め、SNSやメディアでも大きな話題に。しかしそのスタイルは、本作に深く寄り添った役作りの一環だったことが今回の映像で明らかになった。その後も伸びてきた髪を幾度もカラーチェンジするなど、常に大胆な変化を見せてきたピュー。印象的なヘアスタイルの背景にあった、知られざる役作りの秘話も明かされている。脚本を初めて読んだ際の心境について、ピューは「脚本での髪を剃るシーンは、とても美しく、幸福感や生命感に満ちていたの。映画のメッセージが深く理解できた」と語る。一方、ピューの髪を実際に剃ったガーフィールドは「人の頭を剃るなんて初めてでドキドキした。しかもカメラの前でだ」と撮影時の緊張感を率直に振り返った。クローリー監督は当初、スキンヘッド用のカツラでの撮影を想定していたというが、「彼女は初めて会ったときこう言った。“この役のために髪を剃る”」とピューの決意に驚いたという。これに対してピュー自身は「剃らない選択肢はなかった。このような役柄では演技の内だもの」と語った。クローリー監督は「我々は時間をかけて、物語ではない現実感を描き出していく。頭を剃るというのは、明らかに現実の行為で、役柄にとって極めて重みのあることだ」とワンテイク撮影の意義を説明している。このシーンを含む多くの場面は、手持ちカメラによる至近距離の撮影で行われている。ふたりの心の機微を繊細にとらえるために採用されたこの撮影方法は、カメラマンとピューの間に豊かでクリエイティブな心の通い合いを生み出し、スクリーン上でもその繋がりが輝きを見せている。実際に撮影を担当した撮影監督のスチュアート・ベントリーは、ピューの演技に胸を打たれて涙を流し、撮影を一時離れなければならないこともあったという。ピュー以外の全員が目に見えてナーバスになっていたという撮影日について、撮影監督のベントリーも「うまくいくか不安だった。やり直しがきかない一発撮りだったからね」と、当時の張りつめた空気を振り返った。ガーフィールドは娘役を演じた子役の演技も絶賛しており、「娘役を演じた子役は存在感のある名女優だ。彼女のおかげで自然に演じられた。絆と愛を感じることができたよ」と語るように、娘役のグレース・デラニーの自然体な振る舞いが、このシーンのリアリティをさらに引き立てている。最後にクローリー監督は「ふたりとも卓越した感情表現を見せている。特に、ふたりが笑い合うときの目の輝きが印象的だった。この映画で最も好きなシーンのひとつだ」とキャストの演技を称賛した。『We Live in Time この時を生きて』メイキング映像<作品情報>『We Live in Time この時を生きて』6月6日(金) 公開『We Live in Time この時を生きて』ポスタービジュアル公式サイト: STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2025年06月07日6月6日(金) に公開される映画『We Live in Time この時を生きて』より、主演フローレンス・ピューのインタビュー映像が公開された。本作は、『ブルックリン』のジョン・クローリー監督の最新作で、フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演。エッジの効いた実験的な作品を製作・配給するスタジオA24が、真正面から愛と感動を描いた物語の北米配給権を獲得したことでも話題の作品だ。フローレンス・ピューはイギリス出身の若手俳優。2019年、アリ・アスター監督作『ミッドサマー』における演技で一躍世界の注目を集めた。『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』ではアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、その後もアカデミー賞を席巻した『オッペンハイマー』や現在公開中の『サンダーボルツ*』など、話題作への出演が続いている。2023年には、本作での役作りの一環として披露した大胆なバズカット姿も話題となり、大きな反響を呼んだ。インタビュー映像では、同じくアカデミー賞ノミネート経験のあるアンドリュー・ガーフィールドとの共演裏話や、劇中でも印象的な“頭を剃るシーン”への想いを熱く語っている。インタビューでまず話題となったのは、初共演となったガーフィールドについて。ピューは撮影を振り返り、「他作で見せていた彼の演技に納得がいったわ」と語り、「彼はとてもプロフェッショナルなの。細部にまでこだわる姿勢で仕事に取り組み、一瞬一瞬を完璧に演じていく。アンドリューとの共演には学びがあり、とても素敵な経験だった」と敬意を表した。さらに、「作品への向き合い方や、理想の演技への模索を体得することができた。努力を惜しまず、演技力や人間性を高め、より自身の仕事に責任を持ちたい」と、本作での共演で得た刺激と自身の成長を明かしている。続いて話題となったのは、頭を剃るシーン。ピュー演じるアルムートが断髪する日を家族の楽しい思い出に変えてしまうという、大きな幸福感に溢れた本作の中でも重要なシーンのひとつだ。ピューは、脚本を読んだときの感動を次のように語っている。「初めて脚本に書かれていたそのシーンを読んだとき、美しく、幸福感や生命感に満ちた場面だと感じた。映画のメッセージが深く理解できた。頭を剃ることについての彼女の決断や、前向きな1日としての捉え方が素敵だと思った」。この断髪シーンは、ガーフィールド演じるパートナーのトビアスと娘に囲まれながら頭を剃る様子が、爽やかに、そして感動的に描かれる。ピューは、「心を打たれたのは、その出来事が娘にとってよい記憶になるように望んだことね。演じる機会を得られ、とても光栄に思った。あれは間違いなく印象的なシーンのひとつだもの。人の持つ計り知れない勇気がこれまでとは違う形で描かれてる」と語り、その意義の深さを称賛した。また、ワンテイクで撮影され、実際の瞬間の美しさと勇気がリアルに映し出されたこのシーンの撮影について、「出演が決まった後、ジョン・クローリー監督からの電話でそのシーンについて相談を受けた。彼は“無理にとは言わない。ボールドキャップ(スキンヘッド用のカツラ)を使っても構わない”と。“出演を決めた限りはちゃんと剃る”と答えたわ」と裏話を明かし、さらに「このような役柄では、頭を剃る行為も演技の内だもの。重病の役を演じるには、説得力のある演技が問われる。剃る行為を省くなんてありえなかった」と強い覚悟を語った。最後に、本作を通して伝えたいことを問われたピューは、「今、与えられている時間を大切に過ごしてほしい」と力強くコメント。さらに、「試写会に来てくれた友人は、上映後に号泣していて、私のほうを見られなかった。それから、私の手をきつく握ったの。友人は“生きる意欲が湧いてきた”と言った。“恋をしたくなったし、先延ばしにしていたことすべてに挑戦したい。とにかく生きたい”と」と、驚きのエピソードを披露。「彼女の言葉を聞いて、見事なまとめ方だと思った。ともに愛し合い、生きたいと感じてくれたらうれしい。必要なことよ」と語るその言葉に、ピュー自身の本作に込めた強い想いが滲み出ている。映画『We Live in Time この時を生きて』フローレンス・ピュー インタビュー<作品情報>『We Live in Time この時を生きて』6月6日(金) 公開公式サイト: STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2025年06月03日絶賛公開中のマーベル・スタジオ劇場公開最新作『サンダーボルツ*』。多くの観客を惹きつける本作の魅力を、エレーナ役のフローレンス・ピューが語っている。日本ではゴールデンウィークの真っ只中、5月2日に封切られ、公開3日間で興行収入4億5877万1400円、観客動員数27万821人を記録した本作。過去に悪事を犯しながらもアベンジャーズに代わって世界の危機に立ち向かうことになる「無法者」チーム〈サンダーボルツ*〉の活躍を描いている。エレーナ役のフローレンス・ピューは、「ヒーロー映画って聞くと、信じられないようなパワーがあって驚異的なことばかりするキャラクターのことを思い浮かべるのが普通」と話し、いままでに登場してきたアイアンマンやキャプテン・アメリカは宇宙を守るヒーローとして活躍し、人々の憧れの存在でもあったが、サンダーボルツ*は違う、と語る。「マーベルがキャラクターの心の働きという領域に足を踏み入れて、その人がここまでずっと経験してきた心理的な困難に目を向けたことは、とても勇敢だと思う」。姉として慕っていたブラック・ウィドウが命を落としたことをきっかけにエレーナは得体の知れない“虚無感”を抱えており、フローレンス・ピュー自身も本作でエレーナを掘り下げていけることに心を躍らせていたそう。「あれほどのプレッシャーによって脳がどんな影響を受けるのか、彼らの心にどんな影響を与えているのか、そういう部分を見られることがとても興味深い。だって結局のところ、彼らも単なる人間で、たまたまパワーを持っていただけだもの」と、彼らを一人の人間としてフォーカスしたところが本作ならではの魅力だと語った。劇中ではエレーナが泣いたり笑ったりと、サンダーボルツ*メンバーと過ごす中でみせる“心の動き”にも注目してほしい。また製作総指揮のブライアン・チャペックは、「ここの映画の中核にあるのは、人が人生の試練をどう乗り終えるのか、過去のトラウマに立ち向かうため自分の内面にどうやって目を向けているのかを描いたヒューマン・ストーリーなのです」とコメント。「ものすごく楽しくてエキサイティングでユーモラスでありながらも、人々が予想しているよりもずっと深いところまで心に共鳴できるストーリーを語れることに、私は胸を躍らせています」と語っている。SNSでも「史上最も優しいMCU映画」「マーベル史上最も人間味あふれる物語」と絶賛の声が続出。『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の重要な鍵を握るターニングポイントになるとも言われる本作に大きな注目が集まっている。『サンダーボルツ*』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:サンダーボルツ* 2025年5月2日より全国にて公開© 2025 MARVEL
2025年05月10日フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが夫婦役で共演する映画『We Live in Time この時を生きて』の特別映像「恋愛ジャッジゲーム編」が公開された。『We Live in Time この時を生きて』は、アカデミー賞作品賞をはじめ3部門にノミネートされた名作『ブルックリン』を手がけたジョン・クローリー監督の最新作。昔ながらのラブストーリーに刺激的な新しい試みを加えた作品で、エッジの効いた実験的な作品を製作・配給するアメリカの映画スタジオA24が北米配給権を獲得したことでも話題となった。主人公は、新進気鋭の一流シェフ・アルムート(ピュー)と、離婚して失意のどん底にいたトビアス(ガーフィールド)。自由奔放なアルムートと慎重派のトビアスという正反対のキャラクターが織りなす、ユニークな化学反応が見どころのひとつで、価値観の違いから起こる対立や葛藤も丁寧に描かれ、リアルな30代の男女の関係性が、時にユーモラスに、時にシリアスに展開される。本日4月22日(火) は“良い夫婦の日”ということにちなみ、このたび公開されたのは、恋愛に関連するお題に対して“アリ”か“ナシ”かを答える「恋愛ジャッジゲーム」にふたりが挑戦する特別映像。ふたりが手に持つ札の裏面には、本国でのプロモーションとして公開された、ふたりが仲良くメリーゴーランドに乗るシーンを切り取ったポスターから始まったSNS上のトレンド“馬ミーム”でお馴染みのあの馬が描かれている。映像では、「人前でベタベタ」に“アリ(是)”を挙げたものの、「ちょい待ち、お葬式では?」というピューの意外な発言に困り顔を見せるガーフィールドや、“ナシ(否々~ン)”を挙げる際に馬の鳴き声を再現するピュー、“アリ”の札を挙げるたびに裏面にプリントされた馬と目が合うとぼやくガーフィールドなど、ふたりの自然体すぎる掛け合いを見ることができる。映画『We Live in Time この時を生きて』特別映像「恋愛ジャッジゲーム編」また、“馬ミーム”をモチーフにした特製アクリルキーホルダーがプレゼントされるキャンペーンが、本日より作品公式Xでスタートした。<作品情報>『We Live in Time この時を生きて』6月6日(金) 公開公式サイト: STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2025年04月22日フローレンス・ピューとアンドリュー・ガーフィールドが共演、A24が北米配給権を獲得した今年注目の新作ラブストーリー『We Live in Timeこの時を生きて』が、6月6日(金)より公開決定。併せて、日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。新進気鋭の一流シェフ・アルムート(フローレンス・ピュー)と、離婚して失意のどん底にいたトビアス(アンドリュー・ガーフィールド)。何の接点もなく、自由奔放なアルムートと、慎重派のトビアスという正反対の性格を持つ2人が、運命的に出会い、恋に落ちる。幾度も試練を迎えながらも、やがて共に暮らし始め、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんな中、アルムートの余命がわずかであることが分かり、共に生きるトビアスに驚きの決意を告げる――。アカデミー賞作品賞にノミネートされた『ブルックリン』のジョン・クローリー監督最新作となる本作は、直球のラブストーリーに刺激的な新しい試みを加えた作品。エッジの効いた実験的な作品を製作・配給するスタジオA24が、真正面から〈愛と感動〉を描いた本作の配給権を獲得したことでも話題を呼んでいる。主演は、『ミッドサマー』で観客に鮮烈な印象を与え、その後も『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『オッペンハイマー』『デューン 砂の惑星PART2』『サンダーボルツ*』など話題作への出演が続くフローレンス・ピュー。フローレンス・ピュー Photo by Pascal Le Segretain/Getty Images for The Business of Fashionさらに2007年のジョン・クローリー監督作『BOY A』で頭角を現し、『ソーシャル・ネットワーク』や『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、『ハクソー・リッジ』『tick, tick...BOOM! チック、チック…ブーン!』などで高い評価を得ているアンドリュー・ガーフィールド。アンドリュー・ガーフィールド Photo by Mike CoppolaGetty Images共にアカデミー賞ノミネート経験を持つ2人の豪華な共演が、見たことのないユニークな化学反応をスクリーンにもたらした。解禁された予告編では、2人の運命的な出会いから始まり、共に過ごした〈限りある時間〉の刹那的な輝きが映し出される。時にぶつかり、葛藤しながらも、一瞬一瞬を大切に生きる2人の姿が印象的だ。ポスタービジュアルでは、アルムートとトビアスがメリーゴーランドに揺られながら微笑みあう、美しい喜びの瞬間が活写されている。背景には輝くイルミネーションが広がり、まさに2人だけのかけがえのない時間を象徴するデザインとなった。本作は、アルムートとトビアスの信じられない出会い、心ときめく素晴らしい日、思わず笑ってしまうほど最悪な日、喜びのひととき、悲しみの瞬間その全てが、時間軸をシャッフルしながら描かれる。2人の過ごした時間が交錯して紡がれることで、観る者の感情をワンシーンごとに大きく揺さぶり、未体験の没入感と余韻を与える斬新な構成となっている。『We Live in Timeこの時を生きて』は6月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:We Live in Timeこの時を生きて 2025年6月6日より、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2024 STUDIOCANAL SAS – CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION
2025年02月14日1979年初演過去に児童養護施設の子ども達を約1000人招待、一般公演では6000人動員の実績をもつ人気作品ミュージカル『Yes!マリア~St.フローレンス看護学校物語~』が2024年11月23日 (土・祝) 〜 2024年11月24日 (日)に近鉄アート館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-1-43)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 大阪生まれのミュージカル劇団SHOW-COMPANYは、今年創立35周年を迎えました。劇団旗揚げから20年間は、大阪ガス・小さなともしび運動との共催で、児童養護施設の子どもたちへの招待公演を毎年させていただきました。そのことはSHOW-COMPANY を育て、夢と希望のある作品を創り続ける指針となりました。この秋、公演するSHOW-COMPANY オリジナルミュージカル『Yes!マリア~St.フローレンス看護学校物語~』は、孤児院で育った少女マリアが看護師となる夢を叶えるため、周りの大人たちに見守られ成長していく物語で、笑いと涙のうちに明日を生きる力が湧いてくる、感動的で痛快なミュージカルです。本作品は、1979年に初演、シアター・ドラマシティ公演では児童養護施設の子ども達を約1000人招待、一般公演では、6000人を動員した人気作品。SHOW-COMPANYは、コロナ禍を支えてくれた医療関係者の皆様への感謝の気持ちを込めて、35周年記念として、この作品を上演することにいたしました。今回の公演は、『情熱大陸』などで、コロナ患者の訪問医として特集された“KISA2隊 大阪”の小林正宜先生(葛西医院院長)に監修していただいております。数年前から音楽監督A-panの母親のかかりつけ医だったというセレンディピティなご縁ですが、小林先生やたくさんの看護師さんにインタビューさせていただき、作品のメッセージが現実とシンクロし、医療・看護の世界に生きる方々の魂の美しさにも繋げることができました。ぜひとも多くの皆様にご覧いただき、大阪にもSHOW-COMPANYというオリジナルミュージカル劇団があることを知っていただきたいと願っています。創立35周年を迎えたSHOW-COMPANYは、皆様への感謝を胸に、これからも世界に愛をメッセージするよう努めてまいります。STORYマザー・アグネスが学長をつとめるSt.フローレンス看護学校に、ある日マリアという少女が送られてきた。マリアは失業者のあふれる街で、かっぱらいを日常茶飯事として育った問題児だった。病院実習で、堅苦しい病院の規則に退屈したマリアは特別病棟に迷い込む。そこには、マザー・アグネスやSt.フローレンスの先輩達が生き生きと働く姿があった。マザー・アグネスはマリアを信じ、末期患者ミシェルの世話をまかせた。やがてミシェルと別れの時が来た。マリアは泣いた。生まれて初めて思いきり泣いた。看護学校の危機を知ったマリアは、マザー・アグネスを救いたい一心で看護学校を飛び出した。マリア不在のまま、裁帽式は始まった・・・・・【ハイライト】誰からも病の真実を知らされず孤独と闘うミッシェル、孤児院出身という理由でことごとくのけ者扱いされるマリア。悲しみを背負ってきた二人の前に、ありのままの姿をまっすぐに受けとめてくれるマザー・アグネスがあらわれる。マザー・アグネスは、自分の影が暗く見えるのはその上に輝く太陽があるからというのだった。SHOW-COMPANYとはSHOW-COMPANYの舞台の魅力は何でしょう。私には、生きている尊さ、歓びを観る人に与えることだと思えます。舞台の幕が閉じ、劇場を後にするとき、生きていてよかった、明日も元気に頑張ろうという気持ちをお土産にして家路につく。SHOW-COMPANYの本質は、幸福を求める強い心のように見受けられます。個性は、向日性、楽天性。めげないチャレンジ精神です。上方の芸の伝統と奥行きの深さ。バイタリティ、率直さ、人懐こさ、そして何より強靭な生命力は大阪の土壌が生み出したものでしょう。SHOW-COMPANYの強みは、独自のスピード感をもつ表現スタイル。ミュージカルという様式と、笑いという味付けが楽しさを増幅してくれます。現実から離れ、違う次元に飛翔するとき、歌はファンタジーの世界に私たちを誘います。夢を見ることで希望が生まれ、生きる意欲が再び目覚めます。SHOW-COMPANY の舞台はこれまで30年間たゆまずその道を進んできました。これからもめげずに愉快に軽やかにジャンプしていってほしいと願います。ー岡田芳郎ー元電通総研常任監査役著書「日本の企画者たち』『メディアの河を渡るあなたへ〜小谷正一物語』『観劇のバイブル」他プロフィール◯代表阪上めいこ「愛をあなたに」子どもの頃、何度も同じ夢をみました。空とぶ絨緞にのって空の上から異国の劇場を眺めている夢。そして12才の時、突然、自分が生きているのは舞台に関わっている時と人を好きになっている時だけだと気付きました。それ以来、いい役者になることは、いい人間になることだと信じてきました。出演者やスタッフとの一体感、観客と呼吸がひとつになる喜びは、生の舞台でしか味わえない大きな大きな感動です。舞台を通して、1人でも多くの人を愛せるようになりたい。愛と勇気、励ましのメッセージをたくさんの人に送りたい。誰の心の中にもある優しさをよびさますような作品が創りたい!それが私の生きている意味だと思っています。役を演じたり、作品をプロデュ-スする中で私を最も成長させてくれるのは自分の心の壁との闘いです。いい作品を創る為に、決してあきらめてはいけないという想いがいつも私の心を開かせてくれます。年を重ねる毎に魅力的になって、おばあさんになっても瞳を輝かせて愛を語れる人でいたいと思います。【プロフィール】SHOW-COMPANY 代表。プロデュース・演出・脚本・俳優。えーぱん・持木克規と共に、SHOW-COMPANY の前身であるミュージカル劇団ファンタスティック・クラブを旗揚げ。1989 年、SHOW-COMPANY を設立。代表となり現在に至る。オーディションシステムのミュージカル劇団として毎年1~3本のオリジナルミュージカルを創作・公演。愛と勇気と夢をテーマにした、SHOW-COMPANYオリジナルミュージカル作品。プロデュース・演出・脚本・構成・潤色など、すべての作品の創作に関わり、俳優としてもすべての作品に出演。俳優の育成に力を注ぐとともに、学校・企業の人材育成、コミュニケーション研修講師も務める。「思いやりの心を持つ輝く笑顔の人を育てる」ことが理想。◯A-pan(えーぱん・山本英二)「素直な心で」僕の曲創りは、まるで映画をみているように、はっきりと「場面」が浮かんでくる。頭の中のスクリーンに登場する人々の言葉がそのまま詞になり、その風景や場所に流れているメロディが曲になって出てくる。子どもの頃よく先生に授業中にボーッとしているといわれたけれど、その時も僕は空想の世界に入り込んでいたのでした。だからスタジオに入っている時間は楽しくて、あっというまに過ぎてしまう。音をどんどん重ねたり消したり、作曲というよりも、絵を描くというほうが僕の感覚に近いと思う。映像やストーリー性のあるものに音楽をつけるのは、とても楽しい仕事だ。何気ない風景にも表情がうまれてくるし、悲しい場面も楽しい場面も音楽によって大きく変わってくる。言葉やセリフにも力を与えることができる。音楽は全世界共通の言葉、誰の心にも伝えることのできる素晴らしい表現方法です。僕の音楽を聴いた人が、忘れかけていた子どもの頃の素直な気持を思い出してくれる、そんな作品を創り続けたいと思っています。【プロフィール】SHOW-COMPANY 副代表。劇団ファンタスティック・クラブ、 SHOW-COMPANYの全作品の、作詞・作曲・音楽監督を務める。・脚本 「天使の休日」 「This Is My Song」 「天使宣言」 「Wonderful World」「愛が降る街~岩本栄之助物語」 「セレンディップの贈り物」 「虹とサーモン」他上記以外の SHOW-COMPANY 作品に、歌詞と共に、セリフやお笑い台本を挿入することも多く、『駄菓子屋エンジェル』などでは振付も行っている。また、アニメーションやイラスト、動画作成など才能は多岐に渡り、舞台でギター生演奏もし、時に歌うこともある。・大阪市制100周年記念イベント・姉妹都市テーマ曲作曲・和歌山県観光課主催「ふれあい紀州路キャンペーン」 高野山・中辺路・熊野古道野外ミュージカル音楽・クイ-ンエリザベス号大阪来港記念プロモーションビデオ音楽・名古屋デザイン博ミュージカル音楽・国際花と緑の博覧会ユニオンスクエアガーデンテーマ音楽など・堺市文化振興財団「さかいハートフルランド」テーマ曲・大阪キッズプラザ常時上映作品・映画「デューク」音楽・京都映画祭「ストップモーション」寿野俊之監督作品音楽など・サンテレビ 「BEATマガジン」メインキャスター公演概要ミュージカル『Yes!マリア~St.フローレンス看護学校物語~』公演期間:2024年11月23日 (土・祝) 〜 2024年11月24日 (日)会場:近鉄アート館(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-1-43)■出演者阪上めいこ、山崎真実、石川由希野、家入由佳上原伸之、阪野登、笑福亭生喬、A-pan、歩稲垣千香子、米田百合厘、豊島朱梨杏、藤井世良、山根明莉、中園月海、新萌絵、宇田川愛華、日沖和香、松平未華石村はな、井戸本雅琴、山口莉央、柏倉聡太、久保郁花、田口咲希、長沼彩空、桑原里奈、わかな■スタッフプロデュース・演出:阪上めいこ音楽監督・作詞・作曲:A-pan脚本:持木克規制作・振付:山崎真実制作・チームSHOW-COMPANY:一瀬麻里舞台監督:三波部二照明テクニカルアート:石原直盛音響:ラヴス中西利也衣装:土井加澄チームSHOW-COMPANY■公演スケジュール11月23日(土)14:30/18:3024日(日)11:00/15:00※開場は開演の30 分前※上演時間は約2時間30分(休憩あり)■チケット料金一般席:5,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年10月18日フローレンス・ピュー&アンドリュー・ガーフィールドのロマンス映画『We Live in Time(原題)』の予告編がA24より公開された。監督は『ブルックリン』のジョン・クローリー。アルムート(フローレンス)とトバイアス(アンドリュー)の出会いは、「事故」だった。車を運転していたアルムートが、道に出てきたトバイアスをはね飛ばしてしまったのだ。事故をきっかけに2人は親交を深め、恋に落ちていく。『We Live in Time』 (C) APOLLO夫婦となり娘が誕生し、幸せな時間が流れていくが、ある時アルムートが重い病気を患う。トバイアスにバリカンで髪の毛を剃ってもらい、気丈に振る舞う一方で、「忘れ去られてしまうと思うことは耐えがたい」と弱音を吐くことも…。2人がどんな結末を迎えるかは予告編では明らかにされていない。映画ファンは「予告編から映画の全体像を想像して泣いている」「予告編を観て鳥肌がたった。ということは本編も素晴らしいに違いない」「アンドリューとフローレンスの共演を待ち望んでいた。本当に楽しみ」「少なくとも1つはオスカーを獲るね」と予告編に好意的なコメントを寄せている。『We Live in Time』 (C) APOLLO映画ではアメリカ英語を話す役を演じることが多い2人だが、今作ではイギリス英語を話しているのもポイント。(フローレンスはイギリス生まれ、アンドリューはイギリス育ち)『We Live in Time』は第49回トロント国際映画祭にて9月6日にワールドプレミアを迎えた後、秋に北米の一部劇場で公開予定。(賀来比呂美)
2024年07月11日『ブラック・ウィドウ』「ホークアイ」で演じたエレーナ・ベロワ役を、『Thunderbolts(原題)』で再び演じるフローレンス・ピューが約2週間ぶりにインスタグラムを更新し、動画で同作のセットをファンに向けて案内した。『サンダーボルツ』については、「話してはいけないことになっている」とのことだが、「みんなが内緒にしてくれるなら、こっそりと“見せる”ことはできる」とフローレンス。「セットをチラ見せするね。いま、撮影しているから静かにしなきゃ」と言って、歩きながら自身が身に着けているエレーナの衣装や、セットで建設中の複数の物を見せていく。そうこうしているうちに、フローレンスは監督のジェイク・シュライアーを発見。フローレンスに声をかけられたシュライアー監督は、「こんなことしている場合じゃないでしょ」と思わず笑ってしまう。フローレンスは監督の許可を得て、「これだけ!これだけ!」とモニターに映るエレーナが銃を構えているシーンを紹介した。動画で紹介されたものは、情報としてはほんのわずかなものではあったが、ファンは「衣装がかっこいい!」「また大きなスクリーンでエレーナに会えるのがうれしい!」と大喜び。セレーナ・ゴメス、カイリー・ミノーグら業界仲間も反応を見せた。(賀来比呂美)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2024年03月28日公開中の映画『デューン 砂の惑星PART2』より、フローレンス・ピューのインタビュー特別映像が公開された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いた『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編。最新作では、砂に覆われた過酷な惑星デューンを巡って、100年間続くアトレイデス家とハルコンネン家の壮絶な戦いに終止符を打つべく、一族を殺され唯一生き残ったポール(ティモシー・シャラメ)が立ち上がる。日本でもヒットを記録した『ミッドサマー』(19) で話題となり、同年の『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』では第92回アカデミー賞と第73回英国アカデミー賞の助演女優賞にノミネートされたピュー。本作では、主人公ポールの因縁の相手である皇帝の娘・皇女イルーランを演じた。ピューは、「デューン」の世界に参加したことについて「これほどドキドキしながら作品に参加することはないと思う!」と興奮気味に熱弁し、『スター・ウォーズ』シリーズや『007』シリーズなど大作映画の舞台裏の映像を例に挙げて、「私はよく舞台裏の映像を見ていて、衣装の数々や演者の準備をするデザイナーを見て、こんな大作はもう作られないかもと思っていたんです。すると壮大な作品である『DUNE/デューン 砂の惑星』が公開されて。だから本作への参加は一大事でした!セットに足を踏み入れドゥニの構想の一部になれたのは貴重な経験だった」と細部までこだわりぬかれたドゥニ・ヴィルヌーヴの世界に参加できた喜びを振り返った。ティモシー・シャラメをはじめ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、オースティン・バトラー、クリストファー・ウォーケンなど豪華キャストが集結した本作で、自身が演じたキャラクターについては、「こんな豪華な俳優陣に加わりたいといつも思っています。それだけでもすごいのに演じるのが物思わしげな役でした。事の成り行きをとても静かに見守っていて、一見すると何が起きているのか分かっていないかのよう。でも実は常に次の展開を予測している人物なんです。私はいつもこんな役に惹かれます」と、静かながらも存在感があり、物語のキーパーソンにもなりそうなキャラクターを力説。さらに「ただ静観する役にはいろいろな演じ方があるんです。ドゥニから何度も小さい役だと言われましたが、そんなの気にならなかったです。その方がやりがいがあって興奮します」と皇女イルーランを演じる上での想いを語った。4年ぶりに共演したシャラメについては、「彼と一緒にいると本当に落ち着く気がする。前回共演したのは4年も前のことで、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019) は私にとって初めての大作でした。メリル・ストリープら有名俳優が出演していて、映画の規模を意識して自分がちっぽけに思えていたんです。ティモシーもその数カ月前に大ブレークしていて、撮影中ずっと彼のことをすごいと思っていました」と当時の心境を赤裸々に語った。さらに、「本作では彼の成長ぶりを目の当たりにしました。前回共演したときから素晴らしい俳優でしたが、今回は彼が名優になろうと努力するだけでなく、現場を盛り上げ映画を先導する姿を見せつけられたんです!とても誇らしい気持ちになりました。私が言うのもおこがましいですが(笑)大きなテディベアみたいな彼との仕事は楽しいです」とティモシーの俳優としての成長だけでなく、撮影現場での姿にも感動した様子で友人ならではの心境を明かした。フローレンス・ピュー インタビュー<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』公開中公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights ReservedIMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.Dolby Cinema is a registered trademark of Dolby Laboratories.
2024年03月25日『デューン 砂の惑星PART2』でゼンデイヤ(27)と共演したフローレンス・ピュー(28)が、「Digital Spy」とのインタビューで「ゼンデイヤとどうしてもまた共演したい!」とラブコールを送っている。『PART1』に引き続きチャニ役を演じているゼンデイヤと、『PART2』で新たに仲間入りし、皇女イルーラン役を演じているフローレンス。『PART2』で2人が実際に共演した時間は「そんなに長くはなかった」というが、フローレンスは「それは関係ない」と話す。「私たちは以前からお互いを尊敬し合っていた。時が満ちてついに出会えた。憧れの人、尊敬していてその働きぶりをみたいなという人と一緒に仕事をする。それはいつだって最高の経験だ」と語っている。共演は「ヘヴンリー(な経験)だった」と繰り返した。フローレンスによると、共演者の仕事ぶりの観察は撮影中だけではないという。俳優の仕事は、演技をすれば終わりというわけではなく、その後に行われる作品のプロモーション活動も重要だ。「一緒にプレスツアーをやると、さらにまたその人の仕事を見たくなる。また一緒に働けたらどんな感じかなと知りたくなる」と言い、ゼンデイヤとの再共演を切望。一緒にインタビューを受けていたゼンデイヤと「だれか!だれか私たちに脚本を書いて!」と共演作をオファーしてくれるように頼んだ。(賀来比呂美)■関連作品:デューン 砂の惑星PART2 2024年3月20日より全国にて公開© 2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2024年02月27日1月7日(現地時間)に行われる第81回ゴールデングローブ賞授賞式に向けて、プレゼンターが発表された。オプラ・ウィンフリー、アメリカ・フェレーラ、フローレンス・ピュー、ダニエル・カルーヤ、イッサ・レイ、シャメイク・ムーア、ヘイリー・スタインフェルド、シム・リウの8名。今回の発表は第2弾であり、8名は3日に発表されたアマンダ・サイフリッド、アンジェラ・バセット、ミシェル・ヨー、ウィル・フェレル、「SUITS/スーツ」のコンビのガブリエル・マクト&パトリック・J・アダムスらに加わる。ゴールデングローブ賞のSNSによると、今後さらなるプレゼンターが発表予定だという。第81回ゴールデングローブ賞授賞式は、ロサンゼルスのビバリーヒルズにあるホテル「ザ・ビバリー・ヒルトン」で開催される。司会はコメディアンで俳優のジョー・コイ。俳優としての最近の出演作には『ホーンテッドマンション』がある。今回の授賞式では、「ベスト・スタンダップコメディアン賞」と、興行的に大成功した映画から優秀な作品に贈られる「シネマティック&ボックスオフィス・アチーブメント賞」が新設されたことにも要注目。(賀来比呂美)
2024年01月05日6月26日(現地時間)、アイルランドのコークにあるマスグレイブ・パークで行われた音楽フェスティバル「ベルソニック」で、フローレンス・アンド・ザ・マシーンが公演を行い、バンドのフロントウーマンであるフローレンス・ウェルチが、マルコ・デ・ヴィンチェンツォによるエトロのルックを着用しました。Courtesy of ETROフローレンスが着用したのは、シルククレポンにペイズリー柄をプリントした、大きなベルスリーブのフリルのロングドレスです。黒のレースであしらえた首元のリボンがアクセントになっています。お問い合わせ:エトロ ジャパンTel: 03-3406-2655www.etro.com
2023年07月03日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のサウンドトラックに収録されているUKのグループ、フローレンス・アンド・ザ・マシーンによる「Dog Days Are Over」が話題を集めている。「Dog Days Are Over」は、フローレンス・アンド・ザ・マシーンのデビューアルバム『ラングス』の先行シングルとして2008年に発売された楽曲。「Dog Days(冴えない時期)はもう終わり。馬が駆けてくる音が聞こえるでしょう?」というポジティブな歌詞が印象的で、発売当時には全英チャート23位、全米チャート21位を記録している。映画が公開されると再生数が急上昇し、SpotifyのGlobalチャートに初めてチャートインして圏外から142位に上昇中。日本を含めた世界23カ国のSpotifyバイラルチャートにも登場している。さらに流れている楽曲をスマホで検索できるアプリ、ShazamのGlobalチャートでは7位を記録。日本では映画公開の前週と比較して再生数が618%と急上昇をみせている。また、バンドのヴォーカル、フローレンス・ウェルチが「Dog Days Are Over」が流れる映画のシーンを見て号泣する動画を5月9日(火) に自身のTikTokで公開すると、瞬く間に話題となり5月16日(火) までに610万再生を記録。この動画の説明文には「この映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は感動しっぱなしだったんだけど、“Dog Days (Are Over)”が流れた時はもう本当に嬉しくて号泣しちゃった。この瞬間にたくさんの愛を送ってくれてありがとう。私の中のスーパーヒーローに夢中な小さな女の子は、これが現実に起こったなんて信じられないみたい」と彼女の心境が綴られている。<リリース情報>ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)発売中『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3 オーサム・ミックス Vol. 3(オリジナル・サウンドトラック)』ジャケット (C)2023 MARVEL詳細はこちら:
2023年05月17日2023年5月1日にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催されたメットガラ(MET GALA)において、ヴァレンティノ(VALENTINO)のDI.VAs(*)のひとりであるフローレンス・ピューのほか、リアーナ、フローレンス・ピュー、ブルックリン・ベッカム、二コラ・ペルツら、数々のセレブリティがヴァレンティノの特別なドレスを着用した姿を披露しました。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesPHOTO CREDIT Valentino GettyImagesフローレンス・ピュー(Florence Pugh)クリエイティブ・ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたオートクチュールルックを着用。大きく開いたバックスタイルとシルクシフォンのブラックリボンが特徴のホワイトシルクタフタのドレスで、合計64mのシルクが使用されています。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesPHOTO CREDIT Valentino GettyImagesリアーナ(Rihanna)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたオートクチュールドレスとケープを着用。5mのトレーンを引くシルクドレスに、500枚の花弁からなる30のカメリアでつくられたシルクケープを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesステファニー・スー(Stephanie Hsu)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたブラックスパンコール刺繍ドレスを着用。ホワイトシャツとブラックタイを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImages右:ニコラ・ペルツ(Nicola Peltz Beckham)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインした、サイドに深いスリットが入ったシルクシフォンドレスを着用。左:ブルックリン・ベッカム(Brooklyn Beckham)2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ より、ブラックのテイラードスーツにブラックシフォンシャツとブラックシルクタイを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImages左:プリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたブラックケープ、ドレスを合わせたスタイル。右:ニック・ジョナス(Nick Jonas)2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ より、ナッパレザージャケットにホワイトシャツ、ブラックシルクタイを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesラビリンス(Labrinth)2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ より、オールレッドのジャケット、シャツ、パンツにブラックシルクタイを合わせたスタイル。PHOTO CREDIT Valentino GettyImages右:ヴィオラ・デイヴィス(Viola Davis)ピエールパオロ・ピッチョーリが彼女のためにデザインしたドレスを着用。ピンクPPカラーにトーン・オン・トーンのフェザーをあしらったデザイン。左:ジュリアス・テノン(Julius Tennon)ヴァレンティノのタキシードを着用。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesミロスラヴァ・ヴァヴリネック(Mirka Federer)2023年春夏オートクチュールコレクション ‘ヴァレンティノ ル クラブ クチュール’ より、シルク地にフェザー刺繍を配し、リボンベルトを合わせたドレスを着用。PHOTO CREDIT Valentino GettyImagesペドロ・パスカル(Pedro Pascal)2023-24年秋冬コレクション ‘ヴァレンティノ ブラックタイ’ より、赤いオーバーサイズのコートにシャツ、ショートパンツ、Vのメタルパーツがあしらわれたシルクタイを合わせたスタイル。*ヴァレンティノは2023年4月、メゾンのDI.VAsのひとりとしてフローレンス・ピューを起用しました。ヴァレンティノのDI.VAs(=DifferentValues)は、内的価値に支えられた多面的な個性を備えた人物です。ピエールパオロ・ピッチョーリにとってDI.VAsは、メゾンの価値を変化させながら伝えていく、真正性と進歩的な理想、多様性の本質といえます。@maisonvalentino
2023年05月03日メゾン ヴァレンティノ(Maison Valentino)は、イギリスの女優 フローレンス・ピュー(Florence Pugh)を新たなヴァレンティノDI.VA (*) に起用します。Photo by Steven Meiselフローレンス・ピューは、ヴァレンティノの2023年フォールコレクションの広告キャンペーンに登場します。フォトグラファー、スティーブン・マイゼルがニューヨークで撮影したビジュアルに、フローレンス・ピューのエクレクティックなパーソナリティが輝きます。Photo by Steven Meiselフローレンス・ピューは、メゾン ヴァレンティノとクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリの価値観の世界へと足を踏み入れます。ピエールパオロ・ピッチョーリにとってアイデンティティは、自己表現によるクリエイティブプロセスの本質的な要素です。女優である彼女は激しくも無頓着なアティチュードで肌を露わにし、それゆえにユニークな存在としてそこにいます。ヴァレンティノのデザインは、彼女がまとうことによってさらに華やぎ、時間や場所、感覚を豊かに描き出します。フローレンスは素晴らしい才能を持ちながら、そのバイタリティと人間性で現代的なシナリオに新たな関りをもたらします。スクリーンで複雑なキャラクターを表現する類まれな才能をもつフローレンス・ピュー。ルールに捉われず、本当の自分であるために、飾らず率直にふるまう彼女のパーソナリティは、世界中から支持されています。Photo by Steven Meisel新しいヴァレンティノの広告キャンペーンは感覚の百科事典です。フローレンスは、自身のアイデンティティを損なわずに表現する力を持っています。ボディランゲージから顔の表情まで、彼女が表現することができる感情の幅は、彼女の存在をパーソナルであると同時に普遍的でもあります。スティーブン・マイゼルは、彼女をオーセンティックに撮影しました。泣く、叫ぶ、笑う。いくつものポートレートがさまざまな感情を増幅させ、その感情は共感を呼び、人の心を動かします。Photo by Steven Meiselこのキャンペーンは、フローレンスに加え新しい才能を起用して撮影したシリーズ作品です。フローレンスを主役に、生き生きとした表情や身振りで会話を楽しむ人々の姿が描かれています。白の背景が、日常を捉えたタイムレスなシーンを表現します。コーヒーを飲みながらおしゃべりする友人たちや、仕事の休憩中に話す同僚たちなど、ふれあいやつながりがシナリオのテーマです。目まぐるしく変化する感情や性格、パーソナリティ、個人のエッセンスよって、フローレンスが体現するキャラクターは、どのようなペルソナであれ説得力があり、リアリティがあるのです。Photo by Steven Meiselフローレンスが抱えているのは新作バッグ ‘ロックスタッズ23’ です。 ローマの宮殿の扉の装飾にインスピレーションを得たメゾンのトレードマークであるピラミッド型のスタッズは、洗練されたデザインを通じて大胆に再解釈されています。スタッズが持つバリューはさらに進化し、アイデンティティとルールに捉われないアティチュードがアリストパンクのムードへとシフトしています。Photo by Steven Meiselピエールパオロ・ピッチョーリは、リアリティと夢、ハイとロー、パンクとアリストクラシー(貴族社会)、クチュールとストリートが共存するメゾンのアイコニックなコードに新たな意味を与えるプロセスを続けます。#Rockstud23 #Rockstud*DI.VAはDifferent Valuesの略です。コンテンポラリーなヴァレンティノのDI.VA は、内なる価値によって支えられたコードが持つ多面的な個性です。ヴァレンティノのクリエイティブ ディレクター、ピエールパオロ・ピッチョーリはDI.VAたちと本当の意味での文化的な再帰となる真の関係を構築しながら、進歩的な方法でカルチャーを生み出し続けています。
2023年04月28日フローレンス・ピュー主演のNetflix映画『聖なる証』の原作小説の日本語翻訳が、翻訳小説の文庫レーベル・マグノリアブックスから刊行されることになった。本作は、断食しながら生きる“奇跡の少女”アナと、彼女を観察するために派遣された看護師のリブを描いた歴史フィクション。1859年、アイルランドの田舎町に英国人看護師リブ・ライト(フローレンス・ピュー)が訪れる。リブはクリミア戦争の従軍看護師で、ナイチンゲールに師事していた。彼女に課されたのは、絶食を続けているにもかかわらず健やかに生き続け、奇跡の少女と名をはせるアナ・オドネルを2週間観察すること。Netflix映画『聖なる証』配信中医学の訓練を受けたリブは奇跡など信じず、ひみつを暴こうと必死になるが何の糸口も見つからない。少女はほんとうに奇跡の存在なのか?少女はいったい何者なのか?リブがアナを「救うべきひとりの患者」として見つめ始めたとき、さまざまな人間の思惑が明らかになる。少女の生存に必要なのは、信仰か科学か、それとも......?著者は、アカデミー賞ノミネート作品である映画『ルーム』の原作者エマ・ドナヒュー。その原作「部屋」(土屋京子訳/講談社・2011年)はマン・ブッカー賞の最終候補に選出。映画化の際には脚本も担当し、第88回アカデミー賞脚色賞にノミネートされた。マグノリアブックス「聖なる証」は4月20日(木)よりオークラ出版にて発売。著:エマ・ドナヒュー訳:吉田育未定価:1,320円(税込)(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年04月16日ニール・サイモンの傑作コメディ『おかしな二人』が無精者のオリーブに大地真央、病的なまでに几帳面なフローレンスに花總まり、という配役で上演されたのは2020年のこと。巧みなかけ合いで観客を惹き込み、好評を博した。そして2023年、大地オリーブ&花總フローレンスが帰って来る。前回に引き続き出演する宮地雅子、平田敦子、山崎静代(南海キャンディーズ)、渡辺大輔、芋洗坂係長、そして新たに青木さやかが加わり、明るく楽しいステージを堪能させてくれるに違いない。『おかしな二人』どころか『おかしな八人』――この作品のどんなところが魅力なのでしょう。大地まず、ニール・サイモンの戯曲が非常に面白い。それと8人の出演者それぞれのキャラクターが非常に面白くて、『おかしな二人』どころか『おかしな八人』ですね。女子会的ななかでそれぞれが自立して行く姿に、ご覧になった方がご自分を当てはめて楽しんでいただくこともできる。そんな『おかしな二人』だったんじゃないかと思います。――戯曲の面白さについて、もう少し詳しく伺えますか?大地セリフの応酬というか、かけ合いが本当に面白いですよね。それを活かすも殺すも、私たちのテンポや間しだい。前回すごくチームワークが良かったので、今回も絶対に面白くなると思っています。花總おっしゃる通りですね。1日1日お客様の雰囲気も変わっていくので、お客様と一緒に作品の良さをさらにアップさせていきたいです。――前回公演で工夫・苦心した、あるいは手ごたえを感じた場面を教えてください。大地ドンって落ちることなくグッと上げたいという良い意味の緊張感、それがテンポや間合いです。それでいて、リラックスしてダラーっとしているような、自然な会話でなければならない。どこか特定の場面ではなく、作品全部が面白くできたと思いますね。花總私はストレートプレイであれだけのセリフをいただいたことが初めて。例えば1幕で「自分はこうでこうで」と言うところは本当に畳みかけるというか、テンポ感を大切にしなくてはいけないと思って、すごく緊張していましたね。本当に、セリフの多さに苦労したので。大地多いよね(苦笑)。花總はい!間違えてはいけないので毎朝ずっとブツブツ言っていた記憶があって、またその日々が始まるのかと(苦笑)。大変でしたけど結果的にはすごく楽しかったし良い結果に繋がっていたと思うので、また挑戦できることがすごく嬉しいです。大地さんには大きな愛がありました――それぞれの演じるキャラクターへの愛着を伺えますか。大地私が演じるオリーブはキャリアウーマンで一応テレビの敏腕プロデューサーですが、仕事に関係ないところはどうでもよくて、グチャグチャな部屋でも平気で住んでいる。大らかというか大雑把で、友達とゲームをしたりすることが一番のリラックスタイム。汚い部屋なのにみんながオリーブの所に集まって来てはなんだか落ち着くという、変な魅力のある人じゃないかと思います。花總悪気はないけど人からはかなりうるさく思われる、豆台風的な存在です。オリーブの家で同居し始めますが、ちゃっかりしているところがあって憎めない。ウザさと愛らしさをうまく同居させることでフローレンスが成り立っているので、そこは大切にしていきたいと思います。――前回共演されてのお互いの印象は?大地宝塚での学年も、年も離れているけど、最初から相性が良いと感じました。「コメディは初めて」と言う割に体当たりで挑んでいて「全然初めてじゃないでしょ」っていう感じでしたし、すごく可愛いと思いましたね。花總私のすべてを受け止めてくださって、大地さんには(某CMで言っているような)大きな愛が確かにありました(笑)。――大地さんは今年、初舞台から50周年。大地さんにとって舞台とはどのようなものでしょうか。大地50年なんてびっくりです。映像もすごく面白いですが、私は宝塚という舞台から始まったので、やっぱり基本は舞台です。「これ(最新の作品)が一番面白い」と言われたいですし、ライバルはひとつ前の作品の自分。そういう意識で、一つひとつの作品に真摯に向き合ってきたという自負はあります。花總舞台ってもちろん楽しいけど、つらいことも多いですよね。大地身を削るよね。花總そうですね。でも「今日も頑張って良かった」って思えるのは、やっぱりお客様の拍手だとか、お手紙やコメントで自分の想像以上の言葉をかけていただけた時でしょうか。自分の舞台がそういう風に人に思っていただける、影響を与えることができた訳ですから。それはとても嬉しいです。――今度も、お客様の反応が楽しみですね。大地前回はコロナの始まった頃で、お客様にも大声は出さないとかいろいろな制約があったのが本当に申し訳ない。でもこの3年で少しは違ってきたかと思いますし、万全な準備をしてお迎えしますので、よりリラックスして自由に楽しんでいただきたいと思っています。取材・文=金井まゆみ<公演情報>『おかしな二人』2023年4月8日(土)~4月26日(水)会場:東京・シアタークリエ※宮城・富山公演ありチケット一般発売:2023年1月28日(土)★【よくばり❣ぴあニスト限定】チケット先行発売受付中!()
2023年01月19日『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でアカデミー助演女優賞の候補となり、演技力の高さに定評があるフローレンス・ピューが、「ティーン時代はシンガーソングライターになりたかった」と明かした。「BBC Radio4」の「This Cultural Life」に出演したフローレンス。10代の頃はシンガーソングライターとして成功するべく、「フロージー・ローズ」の名前でYouTubeに自作の曲を歌った動画を投稿していたと話した。俳優になるのは「とても遠いこと」のように感じたという一方で、「自分でギターを弾き、録音してYouTubeに投稿したり、ステージで演奏したりギグをしたりというのはもっと身近なことだった」という。現在は、様々な映画からオファーが来る売れっ子俳優となったフローレンスだが、シンガーソングライターとしての成功も諦めていない。今後公開される、自身が出演している映画に「何曲か書いた」といい、デビューアルバムに収録する可能性もあると語っている。また、いずれ、歌声を聴かせてくれる機会もありそうだ。「歌うこと、演奏することが恋しいです。やらないことで自信を失ってしまいました。このままではもっと自信がなくなってしまいそうなので、とにかくやることが必要だと思っています」。(賀来比呂美)
2022年10月31日フローレンス・ピューが主演する、観るものを惹きつける幻惑のユートピアスリラー映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』の日本公開が決定。日本版予告映像と本ポスタービジュアルが到着した。完璧な生活が保証された街で、アリスは愛する夫ジャックと平穏な日々を送っていた。そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃。それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、あることをきっかけに、この街に疑問を持ち始める――。青春コメディ映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で長編監督デビューし、数々の映画賞を席巻したオリビア・ワイルドが、長編監督2作目として新たに世に放つ本作は、完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描いた本格スリラー。ワイルド監督は、本作について「想像力の限界を押し広げる映画へのラブレター」と表現している。本作の舞台となる理想の街〈ビクトリー〉は、誰もが憧れる、愛する人との幸せで平穏な生活が保証される。しかしこの街には、“夫は働き、妻は専業主婦でなければならない”、“パーティーには夫婦で参加しなければならない”、“夫の仕事内容を聞いてはいけない”、“街から勝手に出てはいけない”というルールが…。キャストには、アリスを『ミッドサマー』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『ブラック・ウィドウ』などに出演したフローレンス、アリスの夫ジャックを「ワン・ダイレクション」のハリー・スタイルズが演じるほか、クリス・パイン、ジェンマ・チャンらが出演している。公開された映像では、夫を仕事へと送り出し、家事に勤しむアリスの姿からスタート。幸せな生活を送っているようだったが、次第に幻覚を見るようになり、この街に疑問を持ち始める。不気味な現象は、現実なのか?悪夢なのか?徐々にエスカレートしていく狂気がアリスを惑わせ、恐怖が描かれる中、「自分はおかしくなんてない」「もうここには居たくない」とアリスが決意を固めるセリフも登場している。合わせて公開されたポスターには、ベットに横たわり、幸せを噛みしめるアリスとジャックが描かれている一方で、そんな2人を見つめているかのような、力強い眼差しのアリスも写し出された。なお本作は、第79回ヴェネチア国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門に正式出品されることが決まっており、ワールドプレミア上映が開催される。さらに、第35回東京国際映画祭ガラ・セレクション部門での上映も決定しており、今後、世界の映画祭を賑わせていきそうだ。『ドント・ウォーリー・ダーリン』は11月11日(金)より公開。(cinemacafe.net)
2022年08月26日『ミッドサマー』『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピューが、先週末ローマで行われた「ヴァレンティノ オートクチュール(ValentinoAnatomy of Couture)」のファッションショーに出席。その際に、「ヴァレンティノ(VALENTINO)」のピンクのシアードレスをまとっていたのだが、胸が完全に透けて見える状態だったため物議を醸した。当日は「厳密に言えば(胸は布で)覆われているよね?」と冗談ぽくとぼけて、「魔法にかかったみたい」「夢が叶った」と、うれしそうにインスタグラムにドレス姿を投稿したフローレンス。しかし、ボディシェイマー(他人の体型や身体を批判する人)たちから心無いコメントが寄せられ、苦言を呈した。「この素晴らしいヴァレンティノのドレスを着たとき、肯定的であれ否定的であれ、これに対するコメントがないわけはないと思っていた。でもこのドレスを着ることにワクワクしたし、なんの不安もなかった。着る前も、着ている間も、着た後のいまでさえも」と、この事態を予想していたことと、現在の心境を明かした。「多くの人たちが私の『小さな胸』にどれだけガッカリし、私が『平たい胸』であることを恥じるべきだと、積極的に私に伝えたがった」というが、「ありがたいことに、私は自分の身体の複雑さを受け入れ、14歳のときには見るに堪えなかった身体の欠点すべてに(現在は)満足している」と力強く主張。「私の身体がセクシーだとか、性的に魅力的だとかいう意見に形を変えることを期待されるたびに、『クソッたれ!』と言うことが私の使命。だからこのドレスを着た」「成長しなさい。人を敬え。身体に配慮しろ。すべての女性に敬意を。人間に敬意を。約束する、そうすればもっと人生は楽になる」と諭した。(Hiromi Kaku)
2022年07月12日スナイデル(SNIDEL)は、ウォールペーパーデザイナーのフローレンス・ブロードハーストとの初コラボレーションアイテムを、2022年3月30日(水)より発売する。フローレンス・ブロードハーストと初コラボフローレンス・ブロードハーストは、色彩豊かで華やかなウォールペーパーを何百パターンも生み出し、世界的に成功を収めたウォールペーパーデザイナー。個性あふれるアートや、繊細な手描きのタッチをスナイデルオリジナルカラーに落とし込んだ、プリントシャツやパンツ、ロングワンピースが展開される。セットアップに使えるシャツ&パンツやAラインワンピースゆったりとしたシャツは、シャープな襟とカフスデザインによってモード感のある仕上がりに。リラクシングなシルエットのフレアパンツとセットアップで着用するのもおすすめだ。また、すっきりとしたバンドカラーとパフスリーブのロングワンピースは、Aラインシルエットの大人なきれいめデザインが魅力。黒のラインで描き込まれた動物モチーフや、可憐な植物モチーフといった、フローレンス・ブロードハーストのデザインが映えるフォルムに仕上げている。【詳細】スナイデル×フローレンス・ブロードハースト発売日:2022年3月30日(水)展開店舗:スナイデル 全国直営店、スナイデル オフィシャルオンラインストア、ウサギオンライン※オンラインストアでは3月30日(水) 12:00~より発売。・コラボレーションプリントシャツ 14,520円・コラボレーションパンツ 13,970円・コラボレーションロングワンピース 18,480円
2022年04月02日『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2に、『エルヴィス』のオースティン・バトラーと、『ミッドサマー』のフローレンス・ピューが、出演交渉中であることがわかった。「Variety」誌などが報じた。オースティンが演じる可能性があるのは、ウラディミール・ハルコンネン男爵(ステラン・スカルスガルド)の甥フェイド・ラウサ。ティモシー・シャラメ演じるポール・アトレイデスの宿敵という役どころ。1984年のデヴィッド・リンチ監督版『デューン/砂の惑星』では、スティングが演じた。「ニューヨーク・タイムズ」の記者カイル・ブキャナンは、「オースティンが出演交渉中」というニュース記事をリツイートして「ハリー・スタイルズとタイ・シェリダンも候補だったのを知っている」とつぶやき、注目を浴びている。フローレンスは、シャッダム4世の娘イルラーン姫で交渉中。フローレンスが出演することになれば、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』で共演したティモシーと再び共演することになる。フローレンスは脚本のドラフト(草稿)が手元に届くのを待っている状態だという。また、マドンナの伝記映画の主演候補にも挙がっているため、スケジュール調整も課題だ。『DUNE/デューン 砂の惑星』パート2には前作から引き続き、ティモシー、ステラン、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、デイヴ・バウティスタ、ゼンデイヤ、ハビエル・バルデムの出演が決まっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:DUNE/デューン 砂の惑星 2021年10月15日より全国にて公開©2020 Legendary and Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2022年03月11日フローレンス・ピューが『DUNE/デューン 砂の惑星』の続編『Dune: Part Two』に出演交渉をしているようだ。役柄は皇帝の長女イルーラン姫とのこと。最初から2部構成で計画された作品の第2部である今作は、現在、製作準備中。2023年10月の公開を目指し、この秋に撮影を開始する姿勢だ。『DUNE/デューン 砂の惑星』は、今年のオスカーに作品部門を含む10部門でノミネートされた。作品部門候補作10本の中で、唯一、北米興収が1億ドルを超えた作品でもある。今作はまた、今週日曜に発表される英国アカデミー賞(BAFTA)、放送映画批評家協会賞(CCA)にも作品部門で候補入りしている。文=猿渡由紀
2022年03月09日国際女性デーの8日(現地時間)、フローレンス・ピュー、ジェニファー・アニストン、リリー・コリンズらが自身の思いをインスタグラムにつづった。「エミリー、パリへ行く」のリリー・コリンズは、「スクリーン上(映画)で初めてインスピレーションを与えてくれた女性」を挙げるキャンペーンに参加し、自身のデビュー作『しあわせの隠れ場所』で共演したサンドラ・ブロックを挙げた。「サンドラは映画の中で初めて私のお母さんになってくれた人で、スクリーン上のお手本の人です。『しあわせの隠れ場所』で温かく、優しく色々と教えてくれました。それは私のキャリア全体にわたって続いています」「女性同士が対抗しがちなこの業界で、女性が女性をサポートしてくれた。永遠の感謝を伝えたいです」とサンドラを称えた。「フレンズ」のジェニファー・アニストンは、国と人々のために戦うウクライナの女性たちを称賛し、「世界はあなたたちの味方」とエールを送った。寄付&支援をしたいという人々に対し、複数の機関を挙げ、それぞれの役割を紹介して寄付を募った。『ミッドサマー』のフローレンス・ピューは、収益の20%が「#ChangeAGirlsLife」キャンペーンに寄付される「Bella Freud」のTシャツの購入を呼びかけた。「#ChangeAGirlsLife」キャンペーンのミッションは、雇用、自営、教育、訓練を通して若い女性や少女を育成、力づけ、応援し、未来を築くための正しい支援を行うことだという。(Hiromi Kaku)
2022年03月09日映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』が、2022年11月11日(金)より公開される。オリビア・ワイルド監督の長編2作目となる。主演はフローレンス・ピュー。オリヴィア・ワイルド最新作は“ユートピアスリラー”映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』は、完璧な生活が保証された街に住み、平穏な日々を送っていた主人公・アリスの周りで頻繁に起きる“不気味な現象”を描くスリラー作品。予想不可能なストーリー展開で観るものを惹きつける、恐怖と欲望が入り乱れた“ユートピアスリラー”だ。フローレンス・ピュー×ハリー・スタイルズが出演■アリス...フローレンス・ピュー完璧な生活が保証された街で、愛する夫ジャックと平穏な日々を送っている主人公。ある日を境に、不気味な出来事が次々と起きるようになり...。主演を務めるのは、『ミッドサマー』で観客の心を掴み、『ブラック・ウィドウ』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』でも存在感を発揮してきたフローレンス・ピュー。■ジャック...ハリー・スタイルズアリスの夫。イギリスのボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバーにして、『ダンケルク』で俳優としても高評価を得たハリー・スタイルズが演じる。その他、『エターナルズ』のジェンマ・チャン、『ビール・ストリートの恋人たち』のキキ・レイン、『ワンダーウーマン』のクリス・パインら、豪華な顔ぶれが揃った。オリヴィア・ワイルドの長編2作目メガホンを取るのは、俳優として『her/世界でひとつの彼女』をはじめとする作品に出演し、監督デビュー作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で数々の映画賞を席巻したオリビア・ワイルド。前作『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』が、エネルギーに満ち溢れた少女2人の友情をパワフルに描いた青春コメディ映画だったのに対し、『ドント・ウォーリー・ダーリン』では、新たな世界観の“ユートピアスリラー”を描く。ハリウッドで映像化の争奪戦が繰り広げられた『ドント・ウォーリー・ダーリン』について、オリビア・ワイルドは「想像力の限界を押し広げる映画へのラブレター」だとコメント。フィルムメーカーとしての映画愛が溢れる作品に仕上げているようだ。映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』あらすじ完璧な生活が保証された街で、アリスは愛する夫ジャックと平穏な日々を送っていた。そんなある日、隣人が赤い服の男達に連れ去られるのを目撃する。それ以降、彼女の周りで頻繁に不気味な出来事が起きるようになる。次第に精神が乱れ、周囲からもおかしくなったと心配されるアリスだったが、あることをきっかけにこの街に疑問を持ち始めるー。【街のルール】●夫は働き、妻は専業主婦でなければならない●パーティーには夫婦で参加しなければならない●夫の仕事内容を聞いてはいけない●街から勝手に出てはいけない【詳細】映画『ドント・ウォーリー・ダーリン』公開日:2022年11月11日(金)監督:オリビア・ワイルド原案:キャリー・バン・ダイク&シェーン・バン・ダイク、ケイティ・シルバーマン脚本:ケイティ・シルバーマン出演:フローレンス・ピュー、ハリー・スタイルズ、オリビア・ワイルド、ジェンマ・チャン、キキ・レイン、ニック・ロール、クリス・パイン原題:Don’t Worry Darlingレイティング:PG12配給:ワーナー・ブラザース映画
2022年02月03日クリストファー・ノーラン監督×ユニバーサル・ピクチャーズの『Oppenheimer』(原題)に、フローレンス・ピュー(『ミッドサマー』)、ラミ・マレック(「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」)、『グッド・タイム』で兄と監督を務め、俳優としても活躍するベニー・サフディの出演が決まったという。「The Hollywood Reporter」が報じた。同作にはすでにキリアン・マーフィー、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.の出演が報じられており、フローレンスら3人が加わったことで、さらに豪華な顔ぶれに。『Oppenheimer』はカイ・バード&マーティン・シャーウィン著「オッペンハイマー 『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を基とした映画。キリアンは第二次世界大戦中に原爆開発のための「マンハッタン計画」科学部門を率いたロバート・オッペンハイマー、エミリーはその妻、フローレンスはオッペンハイマーの愛人で共産党員のジーン・タトロック、ラミは科学者、ベニーは「マンハッタン計画」に携わる物理学者のエドワード・テラーを演じるという。マットは「マンハッタン計画」を指揮したレズリー・グローヴス、ロバートはアメリカ原子力委員会の委員長ルイス・ストロースを演じる。(Hiromi Kaku)
2021年12月10日マーベル・スタジオの映画最新作『ブラック・ウィドウ』から、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウを筆頭に、謎に包まれたブラック・ウィドウの過去と秘密を知る重要人物たちの日本版キャラクターポスターが解禁となった。これまで謎に包まれていたブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの“過去”と、アベンジャーズとは別の“偽りの家族”の存在、そして彼女が背負い続けてきた、暗殺者としての自分と決別するために挑む壮絶な戦いが描かれる本作。不穏な空気を漂わせながらも運命的に再会した“偽りの家族”。その再会の裏には、彼女の過去を知る何者かによって仕組まれた真実があった――。解禁された日本版キャラクターポスターには、高度な格闘技や狙撃の技術を誇り、ずば抜けた身体能力による戦闘やスパイ活動でアベンジャーズに貢献してきた最強のスパイブラック・ウィドウ(上段左)を中心に、彼女の“過去”と“秘密”に関わる重要な人物である5名の姿が写し出されている。ブラック・ウィドウの自由奔放な“妹”であり、ブラック・ウィドウと同等の戦闘能力を持つロシアのスパイ組織の暗殺者エレーナ(上段中央/フローレンス・ピュー)と、ブラック・ウィドウの“母”であり、冷静沈着、なぜかブラック・ウィドウとエレーナも知らない極秘の研究に携わっているロシアのスパイ組織の天才科学者メリーナ(上段右/レイチェル・ワイズ)、ブラック・ウィドウの自信過剰な“父”であり、ロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれるアレクセイ(下段左/デヴィッド・ハーバー)はいままで明かされることのなかったブラック・ウィドウの過去を知る“家族”として、ブラック・ウィドウになる以前の彼女を知る重要なキャラクター。さらに、ブラック・ウィドウを支える“古き友人”であり、自ら危険を冒してまで彼女の望む物全てを用意する調達屋メイソン(下段中央/O.T. ファグベンル)も登場。最後は、驚異のコピー能力でアベンジャーズの技を駆使する正体不明の敵タスクマスター(下段右/?)の姿も…。タスクマスターは“レッドルーム”のために任務を実行する覆面の暗殺者で、キャプテン・アメリカのように攻守自在に盾を操り、ホークアイのように正確な弓を放ち、ブラックパンサーの爪を備え、スパイダーマンのように空を舞う技すら完璧にコピーしてしまう。ブラック・ウィドウとはどんな関係にあるのかはまだ不明だが、ブラック・ウィドウが葛藤する暗殺者としての過酷な“過去”と“秘密”を知る上で重要な存在であることは間違いない。ヨハンソンが演じる“最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフは、アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズを“家族”と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた。『アイアンマン2』から約10年間、ブラック・ウィドウを演じてきたヨハンソンは、彼女の集大成作品となる本作で重要となるのが“偽りの家族”の存在だと断言し、「ナターシャ(ブラック・ウィドウ)にはアベンジャーズではなく、家族の存在がありました。彼らはナターシャにとってどういう人々だったのか?彼らは、私たちが“ブラック・ウィドウ”として知っている彼女にどんな影響を与えたのかを知ることになります」と明かしている。『ブラック・ウィドウ』は7月8日(木)映画館 and 7月9日(金)ディズニープラス プレミアアクセス公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2021年7月8日より映画館 & 7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開© Marvel Studios 2020
2021年06月08日今月15日に高級不動産エージェントのダルトン・ゴメスと電撃婚を果たしたアリアナ・グランデが、ウェディングフォトを公開した。結婚式は米カリフォルニア州モンテシートのアリアナの自宅で行われ、招待客は20人ほど。結婚が報じられた際にファンは2人を祝福するとともに「結婚写真が見たい!」「公開してくれたらいいな」と写真を熱望しており、これが叶った形だ。気になるウェディングドレスは、背中を大胆に見せるストラップレスの白いタイトドレスでヴェラ・ウォンのデザインによるもの。ウェディングベールのトップには、アリアナが大好きなリボンがあしらわれている。「VOGUE」誌によると、アリアナは2018年の「メットガラ」でヴェラにドレスをデザインしてもらった。その際に、ヴェラはウェディングドレスを作ることも約束していたという。アリアナのインスタグラムにはメイクを仕上げてもらっている様子、お決まりのロマンティックな「誓いのキス」シーンなど複数枚の写真が公開されている。ファンのみならず、フローレンス・ピュー、ヴィクトリア・ジャスティス、クロエ・カーダシアンらセレブ仲間も「最高に素敵!」と称賛している。(Hiromi Kaku)
2021年05月27日主演のエマ・ストーン自身が「ディズニーの中で一番」邪悪なキャラクターと語った“ヴィラン”(悪役)の誕生秘話を描く『クルエラ』。この度、主人公・クルエラの日本版声優を務める柴咲コウが、本作の日本版エンドソングを歌うことが決定。その楽曲の一部を聞くことができる、ミュージックトレーラーも解禁された。本作の舞台は、パンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドン。親を亡くした少女エステラは、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネス(エマ・トンプソン)との出会いによって、ファッショナブルで破壊的かつ復讐心に満ちた“クルエラ”の姿へ染まっていく――。なぜ、少女は悪名高き”ヴィラン”に変貌したのか?エンドソングとなる「コール・ミー・クルエラ」は、低音のビートが鳴り響く冒頭から、高音の伸びやかな歌声が広がる終盤まで、ダークで妖艶な世界観が広がるスタイリッシュな1曲。「美しくクレイジー」という歌詞にあるように、ディズニー史上最もファッショナブルなヴィラン“クルエラ”のために作られた、まさに本作に相応しい楽曲に仕上がっている。本国では、グラミー賞にノミネート経験を持つ英国人アーティストの「フローレンス・アンド・ザ・マシーン」が担当している。今回日本版エンドソングを担当することになった柴咲さんは、「この楽曲から、クルエラの持つ『自分に正直に生きる』『心の声に従う』『これが私である』という意志の強さ、表れを感じました」と楽曲の持つメッセージ性について語る。特に「『クルエラ・デ・ビル 闇に染まる それが私』『美を支配する』というセリフパートの歌詞が好きです」とコメント。クルエラの心情を吐露するセリフパートは、「よりクルエラの強さを秘めている部分だと思います。それが過剰になりすぎないように、クルエラが自身を客観的に見据えているような雰囲気を大切にレコーディングしました」とレコーディングで意識したことについて明かしている。『クルエラ』は5月27日(木)より映画館&5月28日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月21日