2017年6月17日 03:51
使い捨てのプラスチック スプーンはもう要らない。使用後に食べられる「おいしいスプーン」が登場。
(参照元:BAKEYS)
プラスチックによる環境汚染が叫ばれて久しいがこれだけ私たちの生活において欠かすことのできないプラスチックをいきなりゼロにするというのははっきり言って不可能である。しかしこの「食べられるスプーン」が世界へ普及することがプラスチックのゴミを少しでも減らすことにつながり、環境問題を考えるきっかけにもなるだろう。 BAKEYSのプロジェクトはまだまだ始まったばかり。将来的にはスプーンだけでなくフォークやお箸といったものからコップやお皿といったものまで展開していきたいと考えているという。(参照元:Mashable)私たちの生活に「使い捨てのプラスチック製品」がない日もそう遠くないのかもしれない。
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