2017年6月17日 03:51
使い捨てのプラスチック スプーンはもう要らない。使用後に食べられる「おいしいスプーン」が登場。
買った後に食べるご飯やデザートのことで頭がいっぱいでプラスチックの環境問題など全く考えられずコンビニやスーパーに行けばついつい受け取ってしまうプラスチックスプーン。 確かにプラスチックは安価であるし便利である。しかし私たちが何気なく受け取ってしまうプラスチックのスプーンやフォークが世界中で毎年4000万トンも捨てられそのほとんどが1回使われただけで捨てられてしまっていることもまた事実である。(参照元:BUSINESS INSIDER) そんな中プラスチックスプーンにとって代わる画期的なスプーンが登場したという。
プラスチックはもういらない。穀物で作られる「エコ・スプーン」とは
食品業界にも迫りくるプラスチックの環境問題を解決すべくインドのBAKEYSが創り出したのは「食べられるスプーン」。この食べられるスプーンはもろこし、小麦、米などの穀物からできており環境にも体にも優しいスプーンだ。さらに味も3種類展開しておりクラッカー感覚で食べられるという。
スプーンを食べればゴミになることもなく体内で消化される。もしスプーンを食べずに捨てたとしてもこのスプーンは4~5日で分解されなくなるようにできており環境破壊に加担することもない。