くらし情報『「日本人男性は生真面目で草食」。自分の性格に関係なく、アメリカで決めつけられてしまう日本人の姿。アメリカで“日本人“として生きることとは。VOL.2』

2017年7月19日 07:08

「日本人男性は生真面目で草食」。自分の性格に関係なく、アメリカで決めつけられてしまう日本人の姿。アメリカで“日本人“として生きることとは。VOL.2

普段の食事から娯楽、進路、どこで誰と何をするかまであらゆるオプションが用意されています。もちろん日本でこのように選ぶことができないわけではないですが、明らかにバラエティが違うと思います。アメリカがこのようになったのも、多民族国家だからだと感じます。ーアメリカの嫌いなところはどこですか?差別や偏見は他の国より多く見受けられると思います。様々な人種が集まるなか、「自分が一番」という国民性によってお互いに対する差別はかなり感じます。ーアメリカで“日本人”でいていいことは?良くも悪くも、日本人は真面目です。アメリカで真面目に仕事や遊びに打ち込むと、一際目立ちます。これこそ偏見かもしれないですが、適当に物事を進める社会で日本人っぽく真面目に仕事をすると、「そこまでやってくれるのか!」と喜ばれる気がします。
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ーアメリカで“日本人”でいるのが嫌なときは?日本人に対する差別は、小さい頃は少なくとも私が住んでいたところにはありました。白人、黒人、メキシコ人が圧倒的に多い国では、アジア人はマイノリティーです。肌の色でいじめられたり、アジア人だから勉強ができるだろと言われたりもしました。

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