「好きなことをフルタイムの仕事にすることが幸せ」という“現代人の幻想”を壊す23歳のシェフ。
「仕事を選ぶうえで大切にしていること」って何ですか?不況の時代「やっぱ安定と収入だよね」という現実的な声も多いだろう。でも、心のどこかでは「自分が好きなこと」「趣味に近いこと」で何かを成し遂げたい、フルタイムの仕事でそれができて本当の自己実現…という“本音”を持っている人、少なくないと思う。実はその考えこそ働くあなたを苦しめているかもしれない。
「質問タイム」というものを特別に設ることはせず、誰もが聞きたい瞬間に発言していく形式を取り、それぞれのタイミングで立ち上がってのスマホ撮影も許可した(周りに迷惑にならない程度で)。リアルタイムで、あるいは後日、SNSやブログで参加者に自由に発言してもらう。9月9日(土)に初回のパブリックインタビュースタジオを行い、100名を超える参加者と3名のゲストスピーカー、HEAPS Magazine・Bi編集長が渋谷100BANCHに集い、「これからの世代の働き方と仕事との向き合い方」についてを喧々諤々に議論した。br /br /centerimg src="http://beinspiredglobal.com/wp-content/uploads/2017/10/PIS後パブ_171012_0001.jpg" alt= width=“100%" class="size-full wp-image-2825" />
今回のゲストスピーカーは、学生時代から“予約4,000人待ち”の人気を博したフリーランスシェフのジョナ・レイダー(23)氏、ファッション業界から農業界に転身し、“東京生まれ、無農薬育ちの野菜”を栽培する太田 太(35)氏、“歌謡エレクトロユニット”「Satellite Young」のボーカル、母、会社員という“三足のわらじ”を履く草野 絵美(27)氏の3名。ざっくばらんに質問が飛びかった2時間。ゲストそれぞれの常識にとらわれない働き方、そして冒頭のキラーメッセージについてを、改めてここでみなさんにお伝えしたい。▶︎今回のゲストスピーカーの3名の詳細はこちらから
別日に開催したジョナ氏のソーシャルダイニングを再現するダイニングイベントは、5日間の募集で20人の枠に対して200名以上の応募というなんともうれしい反響をいただいた。▶︎a href="http://heapsmag.com/young-freelance-chef-Jonah-Reider" target="_blank"ジョナ氏という人物/aについてや、a href="http://heapsmag.com/HEAPS-event-with-Jonah-Reider-young-freelance-chef-a-new-dining-experience-from-nyc-to-tokyo" target="_blank"彼を日本に呼ぶまでのストーリー/aはこちらからbr /br /centerimg src="http://beinspiredglobal.com/wp-content/uploads/2017/10/PIS後パブ_171012_0009.jpg" alt= width=“100%" class="size-full wp-image-2825" />
「大学卒業後は、レストランで料理の修業をしようと思わなかったの?」というジョナ氏に対する編集部の質問を皮切りに公開取材がはじまった。