「男の人の将来の夢が専業主夫だっていいと思う」。23歳のファッションブロガーが考えるフェミニズムって?
「フェミニズムとかではないけど…」。女性が、女性ならではの不満をこぼすときにちょこちょこ耳にするこのフレーズ。「フェミニズム」「フェミニスト」が日本でマイナスなイメージに捉えられていることを示唆している。フェミニズムにもいろいろあって、なかには論理的ではない意見が存在していることも事実。日本のテレビ番組に出てくる“フェミニズム・タレント”が男性を一方的に攻撃するシーンに嫌悪感を感じてしまう人が多いことも理解できる。過激になるのにも個人のストーリーと理由(もしくはタレントとしての役目)があるだろうけれど、一ついえることは、それがフェミニズムというアイデアを代表しているわけではないということ。過激で目立つ意見だけがフェミニズムなのだと勘違いされやすい日本の現状に対して今回Be inspired!はステレオタイプのフェミニストのイメージとは少し違う、akiraちゃんを紹介。akiraちゃんは現在ロンドン在住、NYLONブロガーの学生。
フェミニストTシャツをキュートに着こなす彼女に、フェミニズムとはなにかについて話を聞いた。
ーフェミニズムってどういう意味だと思う?男女に平等にいろんな機会が与えられてみんなが一人の人間として好きなように生きられることだと思う。