くらし情報『#013 “環境にいいゴミ作り”はやめよう。オーガニックコットンを使う前に服を作る人が知るべき、もう一つの手段 | ALL YOURS木村のLIFE-SPECの作り方』

#013 “環境にいいゴミ作り”はやめよう。オーガニックコットンを使う前に服を作る人が知るべき、もう一つの手段 | ALL YOURS木村のLIFE-SPECの作り方

こんにちは!池尻大橋からALL YOURSというお店でDEEPER’S WEARというブランドを取り扱っている、木村 昌史(きむら まさし)がお送りします。

目次

・ヒトの悩みを解決するために、服をハッキングする男。
・「無駄なモノ、作ってない?」と自問自答しなくなったら終わり。


width=“100%"

ヒトの悩みを解決するために、服をハッキングする男。

新年なので、改めてお話しさせていただくと僕らは「洋服=ファッション」じゃなく、「洋服=道具」だと思ってる。「インターネット時代のワークウェア」と言うコンセプトはここから生まれている。僕らの2018年からの目標は「服をハッキングするコト」。どういうことかって?ヒトには合理性以外にも惹かれる強烈なコトがある。それは「体験」や「思い入れ」と呼ばれるもの。一見すると「無駄」に思えるものでも、その人にとって「すごい大切なもの」そんなモノが確かに存在する。
ニンゲンはひとつの要素で出来上がっている訳じゃない。右へ左へ、前へ後ろへ、ゆらゆら、フラフラしているのだ。そのグラデーションのような、レイヤーになっている部分があるからニンゲンなのだと思う。僕も無駄なコトが大好きだし、同時に意味のあるコトも好きだ。好き嫌い、趣味趣向、興味無関心。色々な部分に触発されて、ヒトは生きている。みんなが欲しいモノは作れない。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.