「あなたの記憶の一着は何ですか?」思い出の服の祭典『instant GALA』が渋谷で開催
たくさんの服が捨てられる世の中で、残る服って一体どんな服だろうか。そして、それはどうして残るのだろうか。
そんな「残したい」「捨てたくない」「誰にも譲りたくない」という思いが込められた、あなたの思い出に残る「記憶の一着」がドレスコードの思い出の服の祭典『instant GALA』が4月22日(日)、渋谷のライブハウスWWWXで開催された。
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主催者の赤澤えるさんと壁一面を服で装飾されたイベント会場
「記憶の一着は何ですか?」から始まる会話
“何年間も着ている無地の白いTシャツ”“25年前にお母さんがスペインで買い、譲り受けたバック”“古着の着物の布地をリメイクして作ったジャンプスーツ”“赤澤えるさんのブランド「レベッカブティック」で買った赤いワンピース”“ロンドン留学中に古着屋で購入し、卒業式にも着たお気に入りのシャツ”(ちなみに筆者は“小学生の時から着ている黒いカーディガン”)
今回、初の試みである思い出の服の祭典『instant GALA 』は、ライブ・フリーマーケット・写真展など多彩なコンテンツが用意され、会場には思い思いの「特別な服」