「日本は老害が多いしメディアは腐ってる」。タブーなしの“新しい会話” [Neutalk vol.1]
でも日本じゃそういうことを言ってる人が少ないから、私みたいな人が取り上げられてる。私みたいな人が普通にいる環境になって、私が取り上げられなくなればいいなと思う
確かに、日本のマスメディアに対する不信感は立場を問わず増しつつあるようで、たびたび報道の自由に関して喧々諤々な議論が巻き起こっては止まず、数ヶ月前には放送法の改正が議題に挙がることもあった。haru.さんのこのストレートさに太田さんは、「『腐ってる』。いいねえ」と笑いながら、過去ニューヨークに6年、その後世界各地を放浪していた経験を元に、各国のメディアの報道性について話し始める。
どの国も政治の議論が盛んなんだよね。タレントのゴシップニュースなんて専門チャンネルでしかやってないし。
まあマスメディアはどうしてもスポンサーに配慮しないといけないから圧力がかかるんだけど
さて、農法の話に続いて種の話題に及ぶと、太田さんの顔にすっと真剣味が。なにやら今国会で決定がなされたという事項が、農関係者を中心に絶えない議論を巻き起こしているという。
僕たちは昔から日本にある在来種や固定種と呼ばれる種を使っているんですが、その種に関する種子法(主要農作物種子法)