2011年5月3日 11:00
邦題決定『猿の惑星:創世記』 猿が試験管を握る衝撃の画像が解禁!
とのコメントを寄せている。
今回到着した画像を見ると、猿が試験管を手にするという暗示的な構図にどこかゾッとするものを感じさせられるが、それ以上に驚愕すべきはそのシワ、目、毛並みなどの精巧さ、緻密さである。本作の製作を手掛けたのは、『アバタ―』、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズなどでアカデミー賞視覚効果賞を受賞してきたスタジオ「ウェタ・デジタル」。元々、1968年の『猿の惑星』が、その猿の特殊メイクのあまりのレベルの高さからアカデミー特別賞を受賞し、のちにメイクアップ部門が設立されるきっかけとなったのは有名な話。38年を経て製作されるその“原点”の物語では、体や顔にマークや機具を付けるパフォーマンス・キャプチャー技術を駆使し、俳優の顔の表情を完璧なまでに取り込み、究極の“リアリティ”を実現している。
最高の技術、そしてより深いストーリーが融合して生まれる“始まり”の物語の行方は――?
『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』は10月、全国にて公開。
■関連作品:
猿の惑星:創世記(ジェネシス) 2011年10月、全国にて公開
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