くらし情報『カン・ドンウォン インタビュー ストイックに「楽しむ」を知る自由人』

2011年6月24日 12:51

カン・ドンウォン インタビュー ストイックに「楽しむ」を知る自由人

500年ぶりに博物館で目覚めたウチが、妖怪人間たちを避け、博物館の建物を飛び降りる場面も忘れられません。あのとき、飛び降りた高さは通常の建物の6階ぐらいの高さだったのです。実際、あの恐怖感を知ることができるのは、あの高さに立った者だけでしょう(笑)。6階の高さからエアマットに落ちるときは本当に怖かった…。20テイクほど撮影したのですが、毎回飛び降りるごとに手のひらに汗が出て、胸元がヒヤッとしていた記憶があります」。

この妥協を知らぬ姿勢こそが、彼をデビューからわずか数年で韓国映画界のトップスターへと押し上げたと言える。「本当に細かい性格だと思います。完璧主義者タイプ」と自らを称するドンウォン。
俳優としての自らのスタンスをこんな言葉で表現する。
「俳優というのは僕の職業で、大変なことも多いですが演技できることが幸せなのです。大層な目標なんてないのです。ただ、立ち止まらず常に発展しようというのが目標と言えば目標ですね」。

達成感を求め、趣味も仕事も最大限に楽しむ

人気絶頂でありつつ、プライベートがベールに包まれている、という点に関してはトップクラスの女優のようとも言われる。趣味として“家具作り”で時間ができると山にこもって木材から家具を作っていたとか。

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