くらし情報『鬼才ペドロ・アルモドバル、史上最大の“問題作”『私が、生きる肌』公開決定!』

2012年1月13日 13:02

鬼才ペドロ・アルモドバル、史上最大の“問題作”『私が、生きる肌』公開決定!

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

『オール・アバウト・マイ・マザー』、『トーク・トゥ・ハー』、『ボルベール<帰郷>』の“女性賛歌3部作”を始め、深遠なる愛を呈示してきたスペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の待望の最新作であり、史上最大の“問題作”である『私が、生きる肌』が5月26日(土)より日本公開されることが決定した。

主人公は、画期的な人工皮膚の開発に執念を燃やす天才的な形成外科医・ロベル。彼が目指すのは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌”を造ること。あらゆる良心の呵責を失った彼は、“ある人物”を実験台にして、開発中の人工皮膚を移植し、亡き妻そっくりの美女を創り上げていくのだが…。

いまやスペインのみならず世界各国で絶大なる支持を得ている、アルモドバル監督。彼が問題の最新作で描くのは、ずばり“究極の愛”。愛がもつ狂気にとり憑かれ、神をも恐れぬ禁断の実験に没頭する男と、彼に選ばれ数奇な運命をたどるヒロインの姿を、官能的で怖ろしく完璧なまでの映像美の中で綴る。まさに約30年の華々しいキャリアの集大成とも言うべき本作は、既に世界各国で話題を席巻しており、今月16日(現地時間)

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