くらし情報『タランティーノも絶賛した衝撃作『アニマル・キングダム』、“問題家族”映像が到着』

2012年1月20日 19:33

タランティーノも絶賛した衝撃作『アニマル・キングダム』、“問題家族”映像が到着

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

鬼才と知られる映画界の異端児、クエンティン・タランティーノ監督が個人的な感性で選ぶ“2010年の映画ベスト20”で見事3位にランクインした衝撃作『アニマル・キングダム』。本作で描かれる“問題”を抱えた一家を紹介した本編映像の一部がこのほどシネマカフェに到着した。

母の死をきっかけにある日突然、祖母の家に引き取られることになった17歳の少年・ジョシュア。だが、一見明るく温厚に見える親族たちは、強盗や麻薬売買などの犯罪で生計を立てており、ジョシュアは都会に潜む弱肉強食の“野生の王国”(アニマル・キングダム)に放り込まれる。やがて、ジョシュアもまた生き残るため、犯罪に手を染めていくのだが…。

2010年のサンダンス映画祭など世界各国の映画祭で上映され、バイオレンスと狂気を帯びた異形の家族の愛と絆を描き、観客を熱狂させた本作。今回届いた映像では、家族団らんの何気ない朝食のシーンが映し出される。母が恐怖心から距離を置いていた親族たちと暮らし始めたジョシュアが、一家と彼らの“生業”について口を開く。
息子たちの全ての犯罪を黙認する祖母、強盗の常習犯である長男・アンドリュー、その親友・バリーに三男・ダレン、そして全身に刺青が入った麻薬売買人の次男・クレイグ。

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