3D映画“夏の陣”、食わず嫌いを納得させられるか? 今夏注目の“3D”アクション
まだまだ3D映画の魅力が一般的に広く浸透しているとは言えない?
そんな“3D否定派”の人の苦手意識を払拭することができるのか?3D映画ならではのダイナミックなアクションを存分に楽しめる注目作品がこの夏、続々と公開となる。その先陣を切るのが、先日“スパイダーマン”ことピーターを演じたアンドリュー・ガーフィールド&エマ・ストーンら出演陣の来日でファンを熱狂させた『アメイジング・スパイダーマン』(6月30日公開)。『スパイダーマン』の最大の見せ場であるN.Y.の街を縦横無尽に飛び回るおなじみのスウィング・アクションは、ぜひ3Dで体験したいところ。前3作では体験できなかった臨場感がパワーアップした映像は、観る者が空中を華麗にスウィングしているかのような気分にしてくれる。
人気バトル・アクションシリーズの最新作『バイオハザードVリトリビューション』(9月14日公開)の3Dアクションも見逃せない一作。ミラ・ジョヴォヴィッチ扮する主人公・アリスが、世界中にT−ウィルスが蔓延しほとんどの生物が“アンデッド”になってしまった世界で、ゾンビたちをバッタバッタと倒していく姿がおぞましくも爽快なこの作品も、最新作では3Dでの上映が決定している。