くらし情報『トニー・スコット監督が投身自殺…悪性の脳腫瘍との診断を受けていた』

2012年8月21日 10:51

トニー・スコット監督が投身自殺…悪性の脳腫瘍との診断を受けていた

出世作となった1986年の『トップガン』は続編の企画があり、トム・クルーズを再び主演に迎え、スコット監督がメガホンをとる予定だと4月に報じられていた。映画サイト「IMDb.pro」によると、東日本大震災から1年後の3月11日の映像を集めた『Japan in a Dayジャパン イン ア デイ』(原題/11月3日公開予定)を始め、ほかにも30本あまりの企画を抱えていたという。

突然の訃報にハリウッドは衝撃に包まれ、多くの映画人がTwitterで追悼の意を表している。ロン・ハワード監督は「トニー・スコットの映画はもう作られない。悲劇的な日(No more Tony Scott Movies. Tragic day)」とつぶやいた。

ご冥福をお祈りいたします。

-(C) BENHAMOU SERGE/Gamma/AFLO

(text:Yuki Tominaga)

■関連作品:
プロメテウス 2012年8月24日より全国にて公開
(C) 2012 TWENTIETH CENTURY FOX

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