麻生久美子&大泉洋インタビュー “素敵な家族”を夢見て「早く孫が見たい(笑)」
私の場合も興味を示すことがあればサポートしますし、礼儀ですとか、私自身が大事だと思っていることは教えていきますけど基本的なことができていれば、あとは優しい子に育ってほしいです」。
一方のヤグは型破りなキャラではあるものの、バンド仲間だったアキに揺るぎない愛情を寄せ、ハツキを我が子のように想っている。そのせいか、大泉さん自身がアキに向ける眼差しにも愛が。
「アキちゃんは誰しもが憧れる存在。すごくカッコいいし、潔さもある。その反面、時には弱さを見せてくれたりもして、男にとってはたまらない…。酔っ払って絡んだあげく寝ちゃうところとか、なんともいいと思いますね(笑)。まあ、酔っ払って寝れば誰もが可愛いかというと、そうじゃないんですけどね。
麻生さんのアキちゃんだから、あんなに可愛いんでしょうね(笑)」。
まさに相思相愛。しかしながら、話がヤグのキャラクターに及ぶと、一転して不穏な雰囲気に?「ヤグの魅力はいつまでも少年らしさが残っているところ」と話す麻生さんだが…。
「成長はしているんでしょうけど、大切な部分を失わないでいる人。ヤグのそういうところにアキは惹かれているのだと思います。自分のやりたいことをやっているところもいいですし、そばで見ていたくなる人ですよね。