杉浦太陽、オノロケ全開「僕にとって妻との出会いが運命で、彼女以上の女性はいない」
“不倫”の恋に走るアンナについても「アンナのように自信を持って自分の心をリードして、頭ではなくハートで行く気持ちは分かります。愛のために生きる女性はカッコよく、憧れます」とその強さへ共感を持った面持ち。
一方、妻子がおり「どうしても夫の立場で見てしまう」という杉浦さんは「男からしたら複雑な気持ちです。(夫の)気持ちが分かるし胸が痛い。自分なら愛する妻に『(別の男を)愛してる』って言われたら死んじゃいます」とジュード・ロウ扮するアンナの夫に同情気味。
“愛に生きる”と言えば、すみれさんの父・石田純一はそれを体現したような男性だが、その質問には「何とも言えませんねぇ…(苦笑)」と困った表情。だが「パパみたいに愛のために自由に生きるのもいいけどバランスが大事。運命というのがあるし、道は変わるものなので、(映画と違って)ハッピーエンドで良かったかな」と笑顔で語った。
そして、第3子を授かった杉浦さんには客席からも祝福の拍手が。気になる名前は明らかにはしなかったが「あとは出生届を出すだけです」とニッコリ。「いまは妻への感謝の気持ちが大きいです。25歳でよく3人も産んでくれたと思います」と辻さんをいたわる言葉。