永山絢斗が“AV業界”に入社! 「最高の離婚」脚本家が描く「モザイク」の世界
結果、150分中、140分はWOWOWでしかできないであろうドラマとなりました」と語っている。
「幾重にも重ねられたモザイクを消しながら私たちが見つけたものは、この国の社会システムそのものでもあります。モザイクとは何か、モザイクの向こうには何があるのか。ないのか、そんなことをこの物語の中で考えていただければと思います。『モザイクジャパン』というタイトルですが、内容にはモザイクをかけていません」。
そんな坂元さんの意欲作を演出するのは、映画『なくもんか』『謝罪の王様』などを手がけ、坂元さんとはドラマ「Mother」「Woman」などでもタッグを組んできた水田伸生。
「坂元さんの着眼点に驚かされ、感服している。今回は感服を超えて、驚愕だわ…。
こりゃ、民放地上波ではできないわ…。やると決めたWOWOWも凄いわ…。私は、坂元裕二さんとWOWOWに鍛えられている」とコメント。
「空飛ぶタイヤ」では自動車業界を、「パンドラ」では製薬業界を、「震える牛」では食肉偽装問題など、民放では扱えない様々なテーマに果敢に挑んできたドラマW。今回も、一筋縄ではいかない社会派ドラマとなりそうだ。
連続ドラマW「モザイクジャパン」(R15+指定相当)は5月18日(日)夜11:00スタート。
(上原礼子(cinema名義))
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