【予告編】池松壮亮×市川由衣が乱れる…過激すぎて上映NG『海を感じる時』
(Photo:cinemacafe.net)
映画『愛の渦』やドラマ「MOZU」など、その繊細な演技と“脱ぎっぷり”で女性たちの心を鷲掴みにする池松壮亮、そして「an・an」の夏の恒例「愛とSEX」特集で大胆ショットを披露したばかりの市川由衣。そんな彼らをメインキャストに迎えて贈る、映画『海を感じる時』から今回、2人があられもなく乱れる姿が収められた、本作の幻の予告編映像が到着した。
原作は1978年当時、文壇を揺るがしたと言われる18歳の女子高生の処女作。多感な少女期の心の戸惑いを鮮やかにとらえた衝撃的な内容の映像化とあって、早くも話題を集めている。
本作の主人公は、ある高校の新聞部の恵美子(市川由衣)とその先輩・洋(池松壮亮)。授業をサボって部室にいた恵美子は、ある日、洋と顔を合わせる。突然、洋は恵美子にキスを迫るが、「決して君が好きな訳じゃない。ただ、キスがしてみたい」と告げる。
衝動的に体をあずける恵美子だったが、あくまで洋は「女の人の体に興味があっただけ」で「君じゃなくてもよかった」と言い放つ。
それでも愛を知らない恵美子は洋を求め、大切にされないと分かっていても会うたびに自ら体を差し出していく。