【特別映像】クロエ・G・モレッツ、チェロ演奏に挑戦! 音楽が彩る『イフ・アイ・ステイ』
2人の出会いは、ある日の放課後、ミアが奏でるチェロの音色を耳にしたことから。学校のイケてるグループに属していたアダムが、内気なミアにすっかり魅入られてしまうという、“ひと目”惚れならぬ“ひと耳”惚れ。音楽のジャンルは違えど、アダムはチェロを弾くミアに強く惹かれていくのだ。
そんなジェイミーは、ミアの家でパーティーが開かれる重要なシーンで、カメラの前で歌と演奏を初めて披露した。ミアはその日を“人生最高の日”として昏睡状態の中で思い出すのだが、アダムを演じたジェイミー自身もこのシーンを最高のシーンのひとつに数えている。
クロエもまた「すごく象徴的な場面なの。ふたりの人生の糸がより合わされていくみたい」とふり返り、「歌もギターも演技も、全部上手な人はそういないわ」と、役柄同様にジェイミーの才能にはベタぼれといった様子だ。
全世界34言語に翻訳されている原作を執筆したゲイル・フォアマンは、「ミアがチェロを弾き、アダムとミアが一緒に演奏する姿を目で、耳で味わうことができました。
それは小説や頭の中で描いたものよりも百万倍も感動的だった。この映画の音楽は、きっと観客の心にも響くはず」と語り、音楽を通してカトラーが表現した情感に胸を打たれたという。