2014年10月17日 12:42
実写版『美女と野獣』の“絢爛ドレス”に注目! 色に込められた意味とは…
(Photo:cinemacafe.net)
フランスが誇るNO.1若手女優レア・セドゥをヒロインに迎え、ディズニーでアニメ化もされた傑作ラブ・ストーリーを実写映画化した『美女と野獣』。このほど、フランスの美意識漂う本作から、レアが劇中で着用する豪華絢爛なドレスのビジュアルが初公開された。
レアが本作で演じているのは、バラの花を盗んだことで「命を差し出せ」と言われた父の身代わりに、野獣(ヴァンサン・カッセル)の城に囚われの身となった美しい娘・ベル(レア・セドゥ)。彼女は死を覚悟するも、野獣はディナーを共にすること以外、何も強要しない。やがてベルは、野獣の恐ろしい姿の下にある、悲しい過去に気づき始める…。
ベル役のオファーを受けた際に、「これはまさに私のための映画だ」と確信たというレア。さらに「私は全ての映画がコスチューム映画だと思っているの」と独自の見方も明かしている。
そんな彼女に特に「すばらしかったわ!」と言わしめたのは、本作の衣装(=ドレス)だ。
本作では衣装デザインにも意見を出したそうで、メガホンを握ったクリストフ・ガンズ監督とは「衣装の面では、彼はエンパイア・スタイル(簡潔で直線的なスタイルの婦人服で19世紀初頭にフランスで流行した)