アンバー・ハード、注目の若手リアム・ヘムズワースも翻弄?『パワー・ゲーム』
やがてアダムは、人生のすべてを懸けた大勝負に打って出るが…。
本作は、『マイティ・ソー』の兄クリス・ヘムズワースと共にハリウッドの若手注目株のリアムが、産業スパイに仕立てられた若者を演じ、大統領VSテロリストとして死闘を繰り広げた『エアフォース・ワン』以来、17年ぶりに共演するハリソンとゲイリーが、ITビジネスを牛耳る2大企業のCEO同士となって大バトルを繰り広げる痛快ビジネス・サスペンス。
そんな本作でのアンバーの役柄は、リアム演じるアダムがワイアット社長に解雇され、ヤケになって行ったクラブで一目ぼれする美女・エマ。彼女は名前も告げずに去っていってしまうが、その後、スパイとして入社したアイコン社で再会。なんとエマは、ライバル企業の美しき幹部だったのだ。
セクシーで知的、まさにアンバーにぴったりの役といえそうだが、このエマ役について、彼女は「ロバート・ルケティック監督は女性のキャラクターを撮るのが上手いの。女性キャラがただの性の対象ではないのよね。だから監督と仕事がしたかった。
エマ役はとても楽しかったわ。彼女はタフでとても頭がいいから」と語り、『キューティ・ブロンド』『キス&キル』などで多くの観客に支持されたルケティック監督への信頼を明かす。