アンバー・ハード、注目の若手リアム・ヘムズワースも翻弄?『パワー・ゲーム』
また、共演したリアムについては、「彼はとっても優しくて気さくで爽やかな人。そしてカリスマ性がある。彼が演じるアダムは業界に入ったばかりの若者でアイデアはあるし、エネルギーに溢れているの。でも周りは認めてくれない。リアムはその役柄を脚本以上に演じていると思うわ」と絶賛。彼とはすぐに仲良しになったらしく、「ふたりの間のケミストリーはフェイクじゃないわ」と意味深にコメント。
だが、リアムとのベッドシーンについては、「映画の中のベッドシーンって最もロマンティックじゃないことよ!周りには人がたくさん!相手のことを知らなかったり、好きじゃなかったら大変。でも私とリアムは仲が良かったから大丈夫!」と話し、リアムとの相性の良さをうかがわせていた。
本作はプライバシー侵害もテーマのひとつだが、その点について聞くと「覗きの技術はもう日常生活の一部となってしまった。それで人が妄想にとりつかれても当然かもって思う。プライバシー侵害に対するパラノイア。現代生活の一部よね。『パワー・ゲーム』はフィクションだけど、そんなちょっとした社会批判も含まれている。技術は絶えず向上していて私たちをあらゆるところから監視してるって」