実写『海街diary』四姉妹の“母”に大竹しのぶ! 堤真一、加瀬亮、鈴木亮平ら総勢9名発表
まだ子どもだった娘たちを母親に預けて家を出ていってしまった母を演じることとなる。大竹さんは是枝作品に初出演となったことについて、「是枝監督とは、監督がデビューする前からの知り合いだったのですが、なかなか御一緒できなくて、今回やっと実現できて本当に嬉しいです。想像していたとおり、細やかで優しくて丁寧に映画を作っていらして、感動しました。」とコメント。
さらに3姉妹の母親役として演じられた心境については、「娘3人を見ていると、本当にあー、可愛らしくて、美しいなと思います。この子達がやがて結婚して子どもを産んで、幸せな家庭を作っていって欲しいと心から祈る自分がいました」「とにかくみんな綺麗で、可愛らしいくて、あんな4人がいたらお家の中は、華やかだろうなと思います。私も四人姉妹で、父や母も色々心配しただろうな、こんな気持ちだったのかな、と思ったりしました」と撮影時の心境を明かしている。
そして、看護師の長女・幸が働く市民病院の小児科医で、別居中の妻がいながらも幸と心を寄せ合う椎名和也役には堤真一。大竹さんと同じく、堤さんも是枝作品は初となるが、「一言で言うなら、是枝監督は“こだわりの人”です。