実写版『暗殺教室』、最凶の転校生・堀部イトナ役に加藤清史郎が抜擢!新キャスト発表
今回発表された新キャストは、防衛省特務部より派遣された3年E組体育教師・鷹岡明役に高嶋政伸。空挺部隊出身で教官としての実績を買われている一方、椎名さん演じる同期の烏間をライバル視。生徒に対して家族のように接するが、その裏側には恐ろしい狂気が隠されており、見ているものを身震いさせるほど凶暴な異常者を好演する。
3年E組転校生・堀部イトナには、“初代”こども店長で知られる加藤清史郎が抜擢。白装束に身を包んだ男と共に突如3年E組に現れ、恐るべき能力を持ち、殺せんせーの暗殺に執念を燃やす。「血を分けた兄弟だ」と殺せんせーに言い放つ彼の頭部からは触手が…。原作からそのまま飛び出してきたかのようなビジュアルと芸歴12年の天才子役が演じる最凶の転校生は必見だ。
本作に出演することについて高嶋さんは、「今回のお話を頂いた時は、何か、とてつもないものと出会ってしまった、という得体の知れない不安でいっぱいいっぱいになりました(笑)」と語り、「鷹岡という役は今まで演じたことのない、救い難い狂暴な人物で、演じ始めの頃は、芝居の最中はずっと息を止めている感じでクラクラしておりました。
しかし、山田涼介さんや椎名先輩の懐の深さにリラックスさせて頂き、羽住監督のスピーディーかつ的確な演出に弾みがつき、狂暴の中にもユーモアのある鷹岡像に辿り着くことができました」