『劇場版ムーミン』、懐かしの声優陣が23年ぶりに再集結!「やっと帰って来た!」
を楽しむことができる。中でも日本人の多くが最初に「ムーミン」に触れたのは、TVアニメだろう。
日本では1969年から数回TVアニメ化されており、一番最近のアニメシリーズは1990年放送の「楽しいムーミン一家」。このほど発表となった日本語吹き替え版を務める声優陣は、この「楽しいムーミン一家」以来、約23年ぶりにそれぞれのキャラクターを演じることとなった。
主人公・ムーミンを演じるのは、「名探偵コナン」シリーズで世代を超えて愛される江戸川コナン役の高山みなみ。ムーミンパパを、ニコラス・ケイジやデンゼル・ワシントンの吹替えを数多く担当する大塚明夫。さらに、ムーミンママを谷育子(『ハリーポッター シリーズ』ミネルバ・マクゴナガル役/『007 スカイフォール』M役)、ムーミンのガールフレンド・フローレンをかないみか(「それいけ!アンパンマン」メロンパンナ役)、自由と孤独とを愛する旅人・スナフキンを子安武人(「ふしぎ遊戯」星宿役)、小さな小さな女の子・ミイを佐久間レイ(『魔女の宅急便』ジジ役)、ミイのお姉さん・ミムラを小林優子(「グレイズ・アナトミー 恋の解剖学」ジェシカ・キャプショー役)が演じ、懐かしの声優陣が集結。