くらし情報『【インタビュー】『わたしのハワイの歩きかた』監督が語る驚きのハワイロケ…エキストラと俳優の境界線』

2014年12月19日 19:45

【インタビュー】『わたしのハワイの歩きかた』監督が語る驚きのハワイロケ…エキストラと俳優の境界線

日本での映画の撮影だと、夜遅くまで撮ったり、徹夜とかあったりするんですが、時間がほんとに限られてるので、毎日が時間に縛られて撮りきれるか心配でした。その分集中することも多かったですが。

エキストラの方の立ち居地も複雑で、セリフがないにしても役者さんの近くに配置してしまうと、そのエキストラは“役者”に変わる、という。その線引きがどれくらいなら大丈夫なのか、という部分がかなり難しかったですね。

あと、僕が英語をまったく話せないっていう(苦笑)。でも、現地の人でどちらも話せる方が結構いらっしゃいまして、そういう意味でも現地スタッフの助けは大きかったですね。

――榮倉さんや加瀬さんたちキャスト陣は撮影が終わると、現地の人に聞いて毎夜楽しい食事会があったと伺ったのですが、前田監督も参加されたのですか?

役者さん同士が本当に仲良くて。僕もたまに参加させていただき楽しい時間を過ごすことができました。
ですが、日々撮影の時間に追われてるので、ほとんど夜は助監督と次の日の作戦会議してました(笑)。

――そんな苦労を経て完成した本作。ハワイののんびりとした雰囲気が存分に収められている一方で、榮倉さんが演じる主人公・みのりと高梨さん演じる茜を中心に展開される、毒舌入り混じる軽快な“女子会トーク”も本作の見どころだ。

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