鈴木京香、割烹着姿で7児の母親に!「おかあさんの木」映画化
賢明に家族を思うミツは私の中で当時必死に生きた日本の母親像とぴったりと重なりました」とコメント。
今回公開されたビジュアルでも確認できるが、鈴木さんは割烹着姿で7児の母親を演じており、このことについて「割烹着姿の母親役をいつか演じてみたいと思っていましたし、割烹着に加えもんぺもパッチも快適で気に入りました。優しいミツにしっかりとついていきたいです」と明かし、「日本人の心の原風景ともいえるこの物語を、全ての世代の観客のみなさんの心にしっかりと届くよう、磯村監督のもとスタッフ・キャスト一丸となって励んでいきます」と意気込みを語った。
磯村監督は「原作の『おかあさんの木』は“二度と戦争をしてはならない”と長く語り継がれてきた現代民話です。いまから70年程前、主人公のお母さんは7人の子どもを産み育て、そして兵士として戦地へ送り出しました。子ども達は悲惨な戦いで命を失いました。私はこの母親のつらい悲しみを、いまの時代、また次の世代へと伝えたいと思い、映画『おかあさんの木』をつくります。この映画も民話のように、いつまでも観て貰えればと願って」とメッセージを寄せている。
『おかあさんの木』の撮影は3月上旬まで、茨城県・静岡県・長野県を中心に行われ、6月6日(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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