2015年3月17日 18:15
鈴木京香、『おかあさんの木』撮影で自身の母を思い出して感謝!
と語った。
次男の二郎を演じた三浦さんも残された者の心情に言及。特に三浦さんは学生時代にライフセーバーとして海での救助活動に従事していた経験があり「助けることができなかった人の残された家族の子を間近で見てきました。人がいなくなるということ、残された人がどう生きるか?昔から考えていました。それを描く作品に携わることができて幸せです」と語った。
奈良岡さんは現代を生きるサユリを演じ、語りも担当しているが、奈良岡さん自身も戦争体験者。本作について「いま、こういう映画を撮るべきとき」と強調。「戦争というものは残された人も被害者であるというのが実感としてあります。
キナ臭い世の中になってきて、70年経って、この時期に見ていただきたい」と訴えた。
『おかあさんの木』は6月6日(土)より全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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