【インタビュー】橋本環奈「ブレイクの実感ない」 さらなる“天使すぎる”快進撃に意欲
微調整を加えながら何回も撮り直していくうちに、想像する楽しさと新鮮さも生まれた」と“天使すぎる”努力とマインドを発揮。その甲斐あって、合成と言われなければ分からないほどの自然さが、スクリーン上で再現されている。
橋本さんは「何もかもがほぼ初めて。ついて行くのが大変だけれど、周りの方々に助けられて。羽住栄一郎監督のアドバイスのおかげ」と謙遜するが、特殊な状況下での撮影にも臨機応変にこなせてしまう力量は、本人が持つセンスと才能のたまもの。2013年末から“天使すぎるアイドル”としてブレイクした橋本さんは、それ以降、バラエティ、テレビドラマ、そして今回の映画出演と引っ張りだこで、その知名度は瞬く間に拡散されている。
ところが当の本人は「『Rev. from DVL』としてメジャーデビューしたのは昨年4月で、それから1年になろうとしているけれど、ブレイクしているという実感はまだない」と浮き足立つ気配は皆無。「街中で気づいてもらえるようになって、声をかけてもらえると『私の事を知っていただけているんだ…』と嬉しくなる。
常に自分は精一杯の“Do My Best”で頑張って、皆さんの期待に応えられるようにと思っている」