三浦春馬、ストレートプレイで新境地開拓「今後の自分のため」
と衝撃的な設定を紹介。演じる上では「心が飢えていないと出来ない役なので、自分の中をからっぽにして、飢えている状態でお芝居したい」と役作りに励む姿勢を見せた。
同作は、劇作家テネシー・ウイリアムズが1940年に初演された「天使のたたかい」を17年の歳月をかけて改訂した絶頂期の戯曲。偏見と慣習に囚われたアメリカ南部の小さなコミュニティを舞台に、愛のない結婚をしたことで淡々とした日々を送るレイディ・トーランス(大竹さん)の前に一人の青年ヴァル(三浦さん)が現れたことから、人々の欲望がむき出しにされていく様を描く。
舞台「地獄のオルフェウス」は、Bunkamuraシアターコクーンにて5月7日より公演。
(text:cinemacafe.net)
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