ゴジラ、ついに歌舞伎町に降臨! 「3回襲った」新宿区から特別住民票も
の跡地の再開発として建設された「新宿東宝ビル」。都内最大級の映画館「TOHOシネマズ新宿」(17日開業)と超高層ホテル「ホテルグレイスリー新宿」(24日開業)をメインに、アミューズメントや飲食・物販店舗などバラエティに富んだ施設が顔を揃える。
8階屋外テラスに設置される“ゴジラヘッド”は高さ12メートル。ホテルの高さ約40メートルを加えると、全体で52メートルとなり、これは1954年に公開されたシリーズ第1作目『ゴジラ』の全長とほぼ同じ高さとなる。人通りの多い靖国通りから、ビルとビルの間からゴジラが顔を出したように見え、さながら「東京に、ゴジラ出現!」といった趣き。
このオブジェ設置にあたり「ホテルグレイスリー新宿」には、窓からゴジラヘッドを見ることができる部屋「ゴジラビュールーム」、さらに歴代の『ゴジラ』シリーズに登場したモンスターたちを至る所に散りばめた特別室「ゴジラルーム」が用意される。
映画『ゴジラ』に関しては、東宝が完全復活させる最新作の脚本・総監督を庵野秀明(『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズ)、監督と特技監督を樋口真嗣(『進撃の巨人』2部作)が務めることが決定したばかり。