2015年7月6日 18:00
水原希子と“カップル”経験も!? 金髪美青年ニールス・シュナイダーに注目
(Photo:cinemacafe.net)
世界的有名小説をモチーフに、現実と“妄想”を混同するパン屋が巻き起こす、官能的でユーモラスな新感覚ドラマ『ボヴァリー夫人とパン屋』。本作で、ジェマ・アータートン演じるボヴァリー夫人が恋に落ちてしまう年下男子を演じているのが、まるでギリシャ彫刻か、リアル“ダビデ像”かという美しきフランス人俳優ニールス・シュナイダーだ。いま、ヨーロッパ中の女性を虜にしている、その美しすぎて罪な彼の魅力に迫った。
フランスで4週連続興収NO.1となる大ヒットとなった本作。ギュスターヴ・フローベールの小説「ボヴァリー夫人」をテーマに、『ココ・アヴァン・シャネル』のアンヌ・フォンテーヌが映画化した。
本作でニールスが演じるのは、パン屋の隣に越してきたボヴァリー夫人の窮地を救ったことから、急速に仲を深めていく青年エルヴェ。その抜群のルックスを生かして、水原希子とカップルを演じた「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)の2013-14年秋冬ルックブックも記憶に新しく、時代の寵児グザヴィエ・ドランの主演・監督作『胸騒ぎの恋人』(’10)や『マイ・マザー』(’09)