2015年10月15日 16:00
『マイ・インターン』これぞ紳士!デ・ニーロの“ハンカチ男子”に胸キュン
あるとき、「こんなに頑張っているのに誰も認めてくれない」とベンの前で泣いてしまうベッキー。そこでベンはジュールズに対し、実にさりげなく行動を起こす。戦略プランをジュールズに提出したベンは、「ベッキーに助けられた。経営学専攻だと知ってました?」と、彼女が経営の知識を持っていることをアピール。ジュールズも「(ベッキーを)褒めとくわ」と応じ、影ながら頑張るベッキーの背中を、ベンがそっと押すことになった。
2.進むべき道を見失いかけたジュールズに、自信を取り戻す言葉をかける
ジュールズは仕事と家庭、どちらも人生最大のピンチが訪れ、自分の進むべき道を見失ってしまう。一体、私はこれからどうしていけばいいの?という漠然とした不安が彼女を襲い、心の支えが必要だった。やがて、ある大きな決断を迫られたそのとき、ベンは「会社には君が、君には会社が必要だ」、「長く生きたって、たいていの人は君ほどすばらしいものを生み出せない」と優しい励ましの言葉をかけ、彼女の失いかけた自信を取り戻そうとする。
そんなベンの優しさには思わず、見ている者も涙がこみ上げてくる。
3.ベンがいつもハンカチを持ち歩く理由
ベンはクラシックなバッグにスーツ、ネクタイをきっちり締めた姿がお決まり。