2015年11月2日 13:00
『ここさけ』興収10億円突破!ジブリ&大友克洋&細田守に次ぐ史上4番目
11月1日をもって、興行収入1,015,293,050円、動員数744,901人を記録。『あの花』よりも短い期間で10億円を突破したことから、早くも『あの花』超えが目前となった。また完全オリジナルアニメーション映画で興行収入10億円を突破した作品は、『平成狸合戦ぽんぽこ』『千と千尋の神隠し』『スチームボーイ』『バケモノの子』などこれまでに8作品。ジブリ作品、大友克洋作品・細田守作品に次ぐ、史上4番目のケースとなった。
この度、公開以降、全国18都道府県で行われた本作の舞台挨拶の最後を飾る55回目となる“『ここさけ』舞台挨拶ファイナル”が11月1日(日)に実施。舞台上にはくす玉が用意されており、登壇したメインキャストの水瀬いのりと長井龍雪監督がくす玉を割ると、そこには「10億円突破!」の文字が踊り、この快挙がサプライズ発表された。
10億円突破を受けて、水瀬さんは「本当にヒットしたって胸を張って言えるのが嬉しいですし、そうした作品の役者としていまここに立っていることが本当に嬉しいです。これから先も誇っていきたい出来事」と本作が名実ともに代表作になることを喜んでいるよう。
また、高畑監督や宮崎監督に並んで4番目の快挙を成し遂げた長井監督は「自分の人生でくす玉を割る日が来るとは思いませんでした…!貴重な経験ありがとうございます。